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【南佳孝】「プールサイド」、都会に住む人の心模様をカッコよく表現したアルバム「サウス・オブ・ザ・ボーダー」

【南佳孝】「プールサイド」、都会に住む人の心模様をカッコよく表現したアルバム「サウス・オブ・ザ・ボーダー」

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

プールサイド

1978年にリリースされた「サウス・オブ・ザ・ボーダー」の2曲目に収録されています。

三作目ともなると、いろんな作詞家から提供を受けています。
松任谷由美さん、松本隆さん、三浦徳子さん・・・そして来生えつこさんからは、このアルバム内に4曲で、一番多いです。
この頃からノリに乗って、1981年の姉弟コンビの「夢の途中に」つながって行ったんですね。

「サウス・オブ・ザ・ボーダー」リリースの1978年、個人的には20歳になったころで、大学生活を送りながら、多感な時だったんでしょうね。
そんな時期に結構ピシっとフィットしたアルバムで、「日付変更線」「常夜灯」「夜間飛行」・・と印象に残る曲が満載のアルバムでした。

田舎から出てきて、地下鉄や私鉄、デパート等々、全て見るもの初めての都会の日常に慣れてきた中で、都会に住む人の心模様を表現する音楽スタイルにカッコよさを感じました。
人によっては粘っこさが苦手な方もいらっしゃいますね。

この曲は、映画のスクリーンのように歌詞の内容が鮮明に想像できて、当時もお酒を飲みながら不思議な世界観に浸ることができた作品でした。







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まるで音の空間に包まれるような感覚

ご覧いただき、ありがとうございました。

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