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【シャカタク】インプロヴィゼイションを極力削ったお互いを支え合うプレイが光る「ナイト・バーズ」

【シャカタク】インプロヴィゼイションを極力削ったお互いを支え合うプレイが光る「ナイト・バーズ」

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

ナイト・バーズ

1982年から大ヒットした、シャカタク「ナイト・バーズ」

当時は、アメリカ勢が幅を利かせていた時期で、次から次へといろんなアーティストが出てきましたね。
夜、飲みに行っても必ず架かっていた曲でした。

その頃、個人的には同じイギリス出身のバンド「レヴェル42」を好んで聴いていて、
電車や地下鉄での移動時には、カセットテープにダビングしてウォークマンでよく聴いていました。
確かウォークマンは、発売されてまだ2~3年くらいで、ラインナップもそんなに無かったので、メディアのテープで差を付けようと、カセットテープは、フジよりマクセルが良いとか、そんな会話を友人とよくしていました。
録音は、各自のコンポ・ステレオセットでやっていて、イコライザーをアメ横で手に入れてきて、
” 低音重視 ” とか、” スネア・ドラムが抜けるようなセッティング ” なんて、偉そうに競い合っていましたね。
最終的に落ち着いたのがティアックのカセットテープで、
音質も良かったのですが、当時親しかった友人の親戚の人がティアックに勤めていたという何とも寄り道の理由が大きかったです。

シャカタクもそうですが、レヴェル42は、ジャンルは何に属するのか、違和感がありました。
「ファンキーなジャズを聴かせる実力派!」というコピーを見るにつけ『う~ん・・』としっくりこなかったことを思い出します。
レヴェル42は、普通に「ロック」として聴いていて、そのドライブ感とマーク・キングの歌声が好きでした。今でも普通のロックとして聴いています。
シャカタクに至っては、「イージー・リスニング」「ダンス・ミュージック」として捉えていて、アルバムは持っておらず、こちらから『聴きたい!』と思って聴くのではなく、普通にBGMとして耳に入ってくるものだと当時は思っていました。
その昔、会社の寮の同期が、薦めてくれたので、それではと通しでアルバムを聴いてみて初めて『これは、イージー・リスニングではない!』と再認識した次第です。ファンのみなさますみません

聴けば聴くほど曲の構成や各パートの関係が深読みしたくなるバンドですね。
偏見から脱してもう長くなりますが、見聞が狭かったなあと反省する次第です。




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