こんにちは、メローです。
（60’s ～80’s ロック好きのメローなロッカーです。）
ジョージ・ベンソン
アブソルート・ベンソン
今回は、ジョージ・ベンソンが2000年にリリースしたアルバム「アブソルート・ベンソン」です。
GRPスーパーライブのGRPに移籍しての第3弾。
70年代後半、どちらかと言えば「泥臭い」ジャズギターリストだったジョージ・ベンソンをポップ化したプロデューサーのトミー・リピューマとコンビを組んでます。
70年代後半は、ジャズやロック等がポップな曲作りに流れていった時期ですね、ジョージ・ベンソンもトミーによって洗練された一人だと思います。
今から20年弱前の2000年、聴く側も大人になり、演る側も大ベテランになり、味や色気が円熟して素晴らしい出来です。どちらも体型に貫録が出て落ち着いて聴ける名盤だと思います。そんな中から、4曲目の
ディーパー・ザン・ユー・シンク（deeper than you think）
ジョー・サンプルの紹介から始まり、ジョー・サンプルのピアノから入るこの曲、ジョー・サンプルの雰囲気たっぷりの一押しの曲です。
カクテル・ショー
名古屋市のパルコに名古屋クレストンホテルが併設された時（設立当時は、西武系のホテルでした）、オープン記念で、ジョージ・ベンソンがカクレテル・ショーを開催したことがありました。
噂を耳にしたときは、『えっ？ジョージ・ベンソンが、地方のホテルのオープン記念に？』と信じられず、
いろいろ問い合せて、『いますぐ、応募だ！』と、仕事そっちのけで、電話架けまくり（その頃って、電話予約かハガキ応募しかありませんでした）、何とかチケットを手に入れました。
カクテル・ショーは、ホテルをライブハウスのようにし、ほんの数メートルという信じられない距離で、見ることが出来ました。最高の空間。時間でした。たしか、『90年頃だった』と思います。
ジョージ・ベンソンの作品も手に入りにくくなっていますね。
ジョージは、いろんなアーティストとコラボも多いですので、音源を守っていきたいですね。
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