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吉田拓郎 「イメージの詩」、初めて聴いたとき、『歌詞が長い、覚えれない』でも耳に残る不思議な余韻のある曲でした

こんにちは、メローです。

イメージの詩

1970年にリリースしたデビューシングルです。

同年11月リリースのアルバム『青春の詩』に収録され、見開きのアルバムの内側には、
「シングル盤でヒットしたものとちがってここでは広島フォーク村をバックに全曲を歌っています」と記述されています。
リリースして3年くらい後かな?やっとこさアルバムを手に入れ知りました。
アルバムのラストを飾る曲なので、デビュー曲とは全然知りませんでした。
とにかく、歌詞が長い!、でも耳に残る不思議な余韻がある曲でした。
覚えようと思っても覚えきれない歌詞、でも心に響いて自分と重ね合せて・・
当時、ライヴアルバムも友人が持っていて一緒に聴いていましたが、MCで、「よくこんな長い詩つくったなあ」なんて言っていたことが印象に残っています。

後から知りますが、この曲、
シングルで無許可盤と再録音盤があってとか、・・ジ・アルフィーの坂崎さんがNHKだったか、番組で言っていたような気がします。その時、拓郎さんも出演していたような?、そして色んな曲のさわりをデュエットしてたような?記憶があります。結構おふざけモードで、
またライヴでは、その都度歌詞を継ぎ足ししたりしていたとか、・・それを知って、『だから、歌詞覚えれないんだ』と変に納得してました。

吉田拓郎さんがデビューした70年、
個人的には小学生でしたので、鮮明にとか感慨深くといった記憶はありませんが、
時代は、大学紛争やよど号ハイジャック事件、それに三島事件など、混沌としてしていて、そんな中からフォークでは、岡林信康さんに注目が集まったりしていましたね。
海外でも、ヴェトナム戦争で世論が沸き立っていたりして、「ウッド・ストック」で強烈なパワーを発散していました。
「レッド・ツェッペリン」がデビュー、「ELP」がデビュー、「ビートルズ」が解散など60年代終盤から70年代に入るころは、音楽も激動の時期でした。
そして、「ビートルズが教えてくれた」です。




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