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「ティアーズ・イン・ヘヴン」エリック・クラプトンが伝説になった瞬間を見たと確信したクロスロード・ギターフェスティバル

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

ティアーズ・イン・ヘヴン

もう説明がいらない名曲中の名曲ですね。

エリック・クラプトンは、伝説という言葉を使うとすると、
もう「伝説」になってるなあと確信してしまうライヴ映像です。

オーディエンスの ” 今聴いている、見ているこの瞬間 ” を
耳、目だけでなく五感で、身体全体で、自らの記憶にとどめておこうとしている様子、人生最高の時が過ぎるのをエリック(・クラプトン)の為すがままに委ねている様子が見て取れます。
ステージと観客席が、一つの空間で一体となった貴重な瞬間です。
波動を感じます。

かつて、エリックが憧れとしてきたブルースの巨人・重鎮・神々・・の作品をカヴァーした名演奏がメディアとして数多く残っているように、
今後、彼の作品はどれほど多くのミュージシャンによって受け継がれていくのでしょうか?
それとも、エリックだから、先の偉人たちの作品を、エリックとしてカヴァーができましたが、
先人が、エリックになってしまうと、
それまで歴史が繰り返ししてきたような継承が、後世のミュージシャン達に出来るのか?
という個人的に身勝手な不安が湧いてきます。

ロートルは、そんなこと心配しなくてもいい!とお叱りの言葉を頂けそうで、恐縮なんですが、
是非、このブルースの流れを絶やさず、エリックがしてきたように、新しい息吹を入れて、次の音楽につなげていって頂きたいと思います。



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