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どんな体勢からでも常に足関節を極めることを狙い続ける『足関十段』【今成正和】

こんにちはー。
今日は格闘技好きな僕がクセの強い大好きな選手をご紹介。
普通に強い選手もいいんですが、自分のスタイルを突き詰めて土俵に引きずり込んで勝つ選手が好き。

足関十段【今成正和】

相手の足関節を極めて勝つことに執念を燃やした男・今成正和さん。
1976年生まれで僕の一個上なので、第一線で活躍するという年齢ではありませんが、昔はマジで凄かったぁー。
元DEEPフェザー級王者、元DEEPバンダム級王者でもありました。
今でも時々試合に出ているようですが、地上波での放送はほぼない感じなのでYoutubeで過去の動画を見るのが楽しいです。

足関節を極めさせたら誰も敵わないということで『足関十段』と畏敬の念を込めて呼ばれてます。
格闘技では打撃系でのKOは華やかで分かりやすくて、強い選手は人気が出ますが・・・
今成正和さんは寝技で足関節を極めてギブアップさせて勝利することに執念を燃やしてます。
普通は相手を倒して寝技に持ち込んでから足関節狙いにいくのですが、今成さんはどんな体勢からでも足関節を狙ってくるんです!
さっきまで打撃で優勢に試合を進めていた相手も今成さんに足を掴まったら一瞬で逆転負けを喫してしまいます。
まさに一瞬のできごと。
コトバではなかなか凄さが伝わらないから、まずは動画をご覧くださいませ。

10年前の動画のようですが、今見ても凄いし興奮するわぁーー。
立った状態からスライディングして足を取り一瞬で極めるとか、手前で倒れたかと思えば次の瞬間足を掴んでいるとか。
その発想と行動がめちゃめちゃ面白くて熱いっすわぁー。

足関を極めるコツはシンプル

今成正和さんに足関節を極めるコツは?という質問をしたインタビューでは、めっちゃシンプルな答えが返ってきてました。

コツは・・・痛い方に捻れば痛いですよね。
痛い方にやんれば、だいたい痛いと。

やっぱり痛い方にやればいい。
そういうことですよ。

めっちゃシンプルーーーー(笑)
今成さん天然っぽいんですよねぇー。
っていうか感覚人間なんだろうなぁー。
コトバにする前に身体が動いちゃうみたいな。

そんな今成さんの試合に備えたある日の1日に密着したドキュメンタリーで人間的魅力を紹介して終わりにします。

こんな強いお父さんが身近にいたら怖いっすね(笑)
人間味あふれる今成正和さんの紹介記事でしたー。

それでは、またっ!
 


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