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ビリー・ギボンズ ”ブルースをやり切る”という潔さが好きです。この風貌に初めて触れた当時、引きました。

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

ラ・グランジェ

ZZトップが73年リリースしたアルバム「トレス・オンブレス(Tres Hombres)」に入ってます。
このアルバムの頃からピッキング・ハーモニクスを弾いてますね。
SGの乾いた音色にも合います。

ダリルズ・ハウスでのセッション、実に楽しそうです。


独特のドスの効いたといいますか、バスヴォーカルで掴んでおいて、
リフを刻んでいく、慣れ親しんでいるんですが、『ええぞ!ええぞ!』って感じで乗せられますね。

この風貌、最初からじゃなくて結構キャリアを積んでからだったと思いますが、
当時見た時、”だめ、受け付けれない” と敬遠していて、
その後々、武骨なカッコいいブルースが流れているのを耳にし、『どんなバンドがやってんだ?』と調べたら、なんと【ZZトップ】だった・・という笑えない経験があります。
すみません、見てくれで判断してました!と心を入れ替えた苦い思い出です。
なんでも見た目で判断したらいけない、ということを深く刻まれた経験で、
それからは、どんなアーティストも、まず「聴いてから」の原点を守って日々精進しているところです。

ZZトップはトリオなので当然かもしれないですが、今回のセッションもベースとドラムスの重厚感は気持ちいいですね。
ブルースを思う存分やり切るという姿勢が潔くていい!

 

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