突然の電話
現実、自分の身に起こっていること以外は見えないんだし
連絡というのはなんでも突然なのは当たり前だけど
やっぱり突然と言う言葉がでてくる
想定してれば 「ああ、そうか」 となる という理屈もあるが
考えたくないことは 頭から切り離す戦術に打って出てる
考えないようにしようとするには
次のことを考えること これでしばらく忘れれる
結局 考えたくない時には、他のことを 都合の良い他のことを 考える
いっぺんに二つのことが考えられないありがたい脳の機能に感謝
未来はまだ来てないし 憂いても仕方がないから
そしてその未来が いよいよ順番できたら その時
対処していく
それでいい いま ここ を生きていくだけでいいと思う
突然の連絡は 携帯電話に来た
「○○さんにかね? ◎◎さんの息子さんのかね?」
いつもだが 次の言葉はなんだろう?・・と脳のなかで信号が走り回る
一瞬のことだが ”嫌なことで無いように・・” と信号が走り回る
「わたし△△医院の □□ですが」
『ああ、いつも◎◎がお世話になっております』
・・・とりあえず世間の一定のあいさつをしつつ
「◎◎さんだけど、・・・・・・・ということで専門医のいる拠点病院で診てもらったほうがいいから送るけどいい?」
「○○さん今日来れる? いつごろ来れる?」
仕事場に行く途中で、一瞬の回答を求められ、仕事のだんどりをまた一瞬で ”エイ!ヤー!” と決め
『仕事のだんどりして あと3時間から4時間で行けます』
「じゃあ、そう言っとくね、救急車で行ってもらうから」
高齢の親の入院先に 安全運転でゴー
こんな時、落ち着かせるのは
Come On In My Kitchen
この ブルージーな感じが
”そんなに焦っても 距離は短くならないよ” と気づかせてくれるような
とにかく 落ち着け、落ち着け と
まずは、あっちへ行ってからだ と