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【ロックなメローお勧め】 エディー・ヴァン・ヘイレンとサミー・ヘイガーのコンビがファーム・エイドで「Rock and Roll」

こんにちは、メローです。

適と~にロックしている還暦です。
遠い昔を少しずつ手繰り寄せながら、その日に思いついたことをつづって行ってます。
宜しかったら、のぞいてみて下さい。

4月13日・土曜日

第1回「ファーム・エイド」でのパフォーマンス

ファーム・エイドは、ニールヤングやウィリー・ネルソン、それにジョン・メレンキャンプが提唱して始まった、アメリカの小規模農家や農業事業者を応援する活動で、1985年に始まりました。
前年の84年の12月には、バンド・エイドが発足され「Do They Know It’s Christmas?」がリリースされましたね。

ファーム・エイド発足の1985年は、ヴァン・ヘイレンのファンにショックが走りました。
デイヴィッド・リー・ロスが7月に脱退したとの情報が音楽雑誌等で伝わって来ました。
そりゃもう、ショックでした・・

ヴァン・ヘイレンのアルバムの次作は、「5150」
そこでサミー・ヘイガーのお披露目だったんです。
個人的にはバンドの継続に懐疑的ではありましたが、しっかりアルバムを購入してじっくり拝聴しました。
その感想は・・・『これはこれで、結構いいじゃん!』
サミーのギリギリといいますか、壊れそうで強靭なヴォーカルもいいじゃんとなり、ひとまずデイヴの抜けたことの穴埋めは100%では無いですが、埋めれた・・と感じたものです。

当時、私は20代後半になり、
スタジアム・ロックに少し着いて行けないところが少しずつ体の中で醸成し始め、
自分の中で、好きな曲と好きじゃない曲がはっきりしていたので、ヴァン・ヘイレンの再出発をそんなに深刻にしなくてもいいのに、

デイヴが積み上げてきたパフォーマンスをMTVなどで見るのが楽しみで、
それに、エディとの絡みや、マイケル・アンソニーのPVでの横入りも楽しんでましたので、残念でなりませんでした。

今回ご紹介のステージは、デイヴの脱退とサミーの加入のちょうど中間点で、
意気投合したエディーとサミーの様子が見られますね。
サミーが正式加入しちゃうと、こんなセットは出来ないからなのでしょうか、
ワクワクするパフォーマンスです。

Rock and Roll

このノリで、「5150」のレコーディングに突入して行ったのでしょうね。
その上にブルースの要素も入ってきている感じがして、新鮮でした。
モントローズのころと比べると洗練されている感じもして好感度が高かったです。
ロニー・モントローズも70年代前半の貴重で好きなギタリストです。
その時のデビューアルバムから

「Bad Motor Scooter」

 

フォリナーの「プロヴォカトゥール(煽動)」から【アイ・ウォナ・ノウ】、静かに強く押し寄せて来て『次に進もう』と寄り添ってくれる曲

ファーム・エイドを企画したニールヤング、69年のソロデビューからもう半世紀経つんですね

 


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