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分かっていても止められないカットインからのシュートでゴールを量産した【アリエン・ロッベン】

こんにちはー。
ヨーロッパサッカーはシーズンオフとなり様々な移籍話が出る中、引退した選手も数多くいます。
そんな中、2019年7月に引退した名選手のことを書きたいと思います。

スピードを武器にした快速ウィング【アリエン・ロッベン】

2019年7月に引退したバイエルン・ミュンヘンのスター選手アリエン・ロッベン。
スピードを武器にピッチを切り裂くようなドリブルからゴールを量産した名選手です。

画像引用元 Wikipediaより

アリエン・ロッベン
1984年1月23日生まれ(35歳)
オランダ・フローニンゲン州ベドゥム出身
身長180センチ 体重80キロ

地元クラブVVベドゥムでサッカーを始めたロッベンはFCフローニンゲン所属時の2000年に16歳でプロデビューし2002年にオランダの強豪クラブPSVへと移籍し活躍を認められ2004年3月にプレミアリーグの強豪チェルシーFCへと移籍。
移籍後プレシーズンマッチで怪我をしてしまった関係でデビューは11月なったがすぐにレギュラーを獲得して主力としてプレー。
チェルシーでの活躍が認められ2007年スペインの超強豪レアル・マドリードへと移籍をするも怪我で戦列を離れることも多く、不本意な在籍期間となってしまいました。
2009年にレアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドらを大量補強した関係でロッベンは金銭補充のためドイツ・ブンデスリーガの強豪バイエルン・ミュンヘンへと放出されてしまいました。
背番号10を背負い大活躍をし、チームになくてはならない選手となりました。
スピードを武器にピッチを駆け上がりゴールを量産するストライカーでしたねぇー。

分かっていても止められないカットインからのシュート

ロッベンの武器はスピードだけでなく、分かっていても止められないと言われるカットインからのシュート。
ロッベンの代名詞とも言えるプレーです。
右サイドで張っているロッベンのところへとパスが供給されると毎回同じようなゴールが繰り返されました。
相手DFからすれば来ると分かっているのに防ぐことができないやっかいなプレー。
左足の外側でチョンチョンとボールを操りながらゆっくりペナルティーエリアへ入ってきたと思いきや急激なゴール中央へのカットイン後に放たれる左足からのシュート。
緩急を使って一瞬のシュートチャンスを作り確実にゴールを決めてくる素晴らしいプレーです。

左利きのプレイヤーなんで中央に切り返してくると分かっているんだけど止められないんだよなぁー。
本当に凄いプレーですね。
残念ながら引退してしまいましたが、記憶に残るプレイヤーでした。
これからもサッカー界で指導者として後進を育てて欲しいなぁー。

それでは、またっ!
 

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