こんにちはー。
今日は往年の名選手のことをサクッと書いていきます!
そうです・・・
三連休の少年野球疲れがなかなか抜けなくて眠いんです(笑)
手足も長いが名前も超長い【ディケンベ・ムトンボ】
僕がまだ中学生くらいの頃にNBAで活躍していた選手ですが、手足が長くてまるでアメンボみたいな選手でした。
以前ブログにも書いたマヌート・ボルも手足が長かったですが、ムトンボも長かったぁー。
その長いリーチを活かしたブロックショットが凄かったっす。
ディケンベ・ムトンボ・ンポロンド・ムカンバ・ジャン・ジャック・ワムトンボ
1966年6月25日生まれ
コンゴ共和国出身
身長219センチ 体重118キロ
手足も長いが名前も超長いっす。
なんでも親族の名前をもらっていくうちに長くなってしまったんだそうです(笑)。
ザイール(現コソボ共和国)のキンシャサ生まれたムトンボは医者を志して奨学金を得てアメリカのジョージタウン大学に留学し、そこで監督がムトンボをバスケットボール部に勧誘したんだそうです。
ここからバスケットボール選手としての道を歩み始めるのですが、2年生から公式戦にも出始めて大学卒業後にNBAドラフト全体4位でデンバー・ナゲッツから指名されNBA入り。
デンバー・ナゲッツ、アトランタ・ホークス、フィラデルフィア・76ers、ニュージャージー・ネッツ、ニューヨーク・ニックス、ヒューストン・ロケッツと渡り歩いて2009年に現役を引退しました。
2015年には功績を称えられバスケットボール殿堂入りも果たしたプレイヤー。
彼がつけていた背番号55番はデンバー・ナゲッツとアトランタ・ホークスで永久欠番となっています。
ブロックの鬼
ムトンボは守備型のセンターで得点力よりもディフェンス力、リバウンド力を買われた選手でした。
NBA最優秀守備選手賞4回、シーズンリバウンド王2回、シーズンブロック王3回受賞しています。
特にブロックショットが印象深く、そこ届くのー!と驚くようなプレーが印象的。
背も大きく手足が長いためそんなに飛んでないのに、届いちゃうんですよね(笑)
一発だけでなくゴール下で連発でブロックショットをしてるシーンも印象に残ってます。
何度でも連続で飛べるって凄い脚力だなぁー。
オフェンスもシュートというよりも高さを活かしたダンクシュートの印象が深いです。
特にスピンムーブからのワンハンドダンク!
あまりシュートでの得点って印象にないかも(笑)
ブロックした後のお決まりポーズ【フィンガーワッグ】
ムトンボのブロックした後にやるお決まりのポーズが印象的でした。
ブロックした相手選手に対して人差し指を左右に振るフィンガーワッグ。
このポーズは盛り上がってたんですが、相手選手への挑発行為としてテクニカル・ファールを取られるようになってしまい、いつしか観客席に向けてフィンガーワッグをするようになります。
これがまた盛り上がるんですよねぇーー。
盛り上がるんですが、完全に相手を挑発してるポーズなんで真似しないようにね(笑)
久し振りに見ても気持ちのいいブロックショットですね!!!