スポーツ大好きアラフォー『じょびスポ』と、60’s〜80’sロック大好きな『メロー』が運営するブログ

高浜軍出身でパ・リーグ 新人王も受賞した好投手がいた【榊原諒】

高浜軍出身でパ・リーグ 新人王も受賞した好投手がいた【榊原諒】

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
昨日、僕がコーチをさせてもらっている高浜軍からNPBドラフトで育成指名された戸田懐生投手のことを書きました。
高浜軍からプロ入りしたのは、実はこれで2人目なんです。
ということで、今日はもう一人の先人について書きたいと思います。

2010年パ・リーグ 新人王【榊原諒】

今を遡ること10年前の2010年シーズンで大活躍をし、パ・リーグ 新人王を獲得した偉大な高浜軍出身の投手がいました。

画像引用元時事ドットコムより

榊原諒(さかきばら りょう)
1985年8月4日生まれ
愛知県高浜市出身
身長176センチ 体重72キロ

僕の地元・愛知県高浜市出身で高浜軍にて野球を始め、中学は愛知衣浦シニアで活躍し、高校は岐阜の中京高校へと進学。
1年秋の新チームからエースとして活躍し、高校2年時の第84回選手権大会(夏の甲子園)と高校3年時には第75回選抜大会(春の甲子園)の2回の甲子園出場。
高校卒業後の2004年には三菱自動車岡崎に入社するも親会社の不祥事に伴いチームはシーズン途中で活動休止となってしまい、浪人生活を経て翌2005年に監督から誘いを受け関西国際大学へと進学。
阪神大学リーグでは通算32勝を挙げる活躍をみせ2008年NPBドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズから2位指名を受け入団。
ルーキーイヤーは新人ながら先発ローテーションの谷間を務めていたが、交流戦の頃には二軍に落ちてしまい一軍では10試合に登板し0勝1敗、防御率6.08に終わる。
2年目には中継・ロングリリーフをメインに登板し、中継ぎ投手ながら10勝を挙げる活躍をし39試合の登板で10勝1敗、防御率2.63という好成績でパ・リーグ 新人王も獲得。
3年目もセットアッパーの一角として起用され60試合に登板し防御率1.66の好成績を納め活躍するも2012年シーズン開幕前から右肩を痛めてしまい、2013年に北海道日本ハムファイターズを退団。
2014年シーズンはオリックス・バファローズの育成選手としてスタートし、7月には支配下登録を勝ち取り、一軍で11試合に登板し防御率1.80という好成績を残すも2015年シーズンに右肘の遊離軟骨除去手術を行うもそのまま引退となりました。
引退後は名古屋市内でガソリンスタンドを経営する大森石油で働きながら軟式野球部でプレーしていたが、2019年には硬式野球クラブチームの全三重クラブでプレーしたそうです。
大森石油時代にテレビ取材を受けた動画を発見。

現在はまだプレーしているのかなぁ?
残念ながらYoutubeでも全盛期のバリバリ活躍している動画があまり見つけられなかったですが、こちらをどうぞ。

球速は140キロ代のストレートですがボールのキレで勝負する小気味良いピッチングをしてました。
プロ野球の一軍で活躍した時期は短かったですが、新人王を獲得する素晴らしい投手でした。
怪我がなければ一軍で長く活躍できたんじゃないかなぁと思わせるいい投手でした。

同じ高浜軍出身として戸田懐生投手には榊原諒投手のような活躍を見せて欲しいなと期待してます。
今日は我らが高浜軍出身の元パ・リーグ 新人王・榊原諒投手のご紹介でした。
いつか地元に帰ってきて高浜軍にも指導者として戻ってきてくれないかなぁー。
それでは、またっ!



野球カテゴリの最新記事

PAGE TOP