スポーツ大好きアラフォー『じょびスポ』と、60’s〜80’sロック大好きな『メロー』が運営するブログ

ポール・ウェラーが影響を受けた【ニック・ドレイク】 きれいなフィンガー・ピッキングで奥の深いニックの世界に連れて行かれます

ポール・ウェラーが影響を受けた【ニック・ドレイク】 きれいなフィンガー・ピッキングで奥の深いニックの世界に連れて行かれます

こんにちは、メローです。(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

前回、ご紹介したポール・ウェラーの「アスペクツ」は、
60歳を向かえたポール(・ウェラー)の心情を一番反映したナンバーとして、アルバムに先行させてリリースされました。特別だったんですねえ。

その「アスペクツ」は、『ニック・ドレイクに影響を受けた』(参考:月刊ロッキング・オン11月号)ということですが、ビックリです。

年齢的には、ニック(・ドレイク)はポールの10歳年上ですので、ポールが若かりし頃、愛聴していてもおかしくはありませんが、
イメージ上でのポールは、モッズ・サウンドに大きな影響を受けて、1977年にザ・ジャムでデビューしました。それもパンク・バンドとしてです。
ポールも四六時中モッズを聴いていたわけではないとしても、
60歳の節目に先行リリースした曲が『ニック・ドレイクに影響を受けた』ことは、興味津々な次第です。

ブラック・アイド・ドッグ

ニック(・ドレイク)は1948年生まれです。
エリック・クラプトン(1945年)の少し下の世代で、まあ同じ音楽を聴いていた可能性が高いですよね。

イギリス人で、生まれた地はミュンマーとのことですが、すぐイギリスにもどってきて幼少から過ごしましたそうです。

ニックは、生前に3作のアルバムを残して26歳で他界しました。
内向的なスタンスを持つ彼の生涯については、詳しい方がおられますので、興味の沸いた方は検索してみて下さい。彼の奥行の深さが知れて勉強になりますよ。

この「ブラッグ・アイド・ドッグ」は、亡くなった後の1987年にリリースされた「タイム・オヴ・ノー・リプライ」に収録されています。

ミシシッピ・ブルースの影響を受けていると感じるこの曲、
当然、同時期のエリック(・クラプトン)達もブルースに没頭していて、独自に解釈し、プレイし熱狂されていた時代背景で、
ニックのアプローチは、生ギターにフィンガーピッキングという純粋な分だけ、意表を突かれたのかも知れませんが、これこそブルースのアプローチと言ってもいいと思います。
何故ヒットチャートというものに縁が無かったのか不思議でたまりません。
ニックなりの表現も受け入れられても良いように思いますが、不思議です。

  



フォーク・ロックカテゴリの最新記事