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2020年東京オリンピックではロボットとスポーツの融合が見られるかも【パワーアシストスーツ】

2020年東京オリンピックではロボットとスポーツの融合が見られるかも【パワーアシストスーツ】

こんにちはー。
スポーツバカのじょびスポです。
基本的にテレビを見ない生活をしてますが、時間があればネットでスポーツの動画や情報を見まくってます。
もうスポーツなしでは生きていけない身体になってしまってるようです(笑)。
今回はちょっと面白い記事を見つけたので紹介しちゃいます。

パラ・パワーリフティング

スポーツといえば人と人が競い合い勝ち負けや記録を目指すもの。
最近では身体を使わずにコンピューターゲームで対戦するeスポーツというものもありますが、個人的にはちょっと違うかなって思ったり。
やっぱり身体を使って動くのがスポーツであって欲しいなって思ってます。

先日、こんな記事を見つけました↓

パラリンピックの舞台でロボット技術が活躍 トップ選手も認めたパワーアシストスーツの効果に迫る

パラリンピック競技には下肢に障害のある選手を対象にしたパワーリフティングという競技があります。
台上に横たわった状態で上半身の筋肉を使ってベンチプレスをする種目です。
その種目の中でスポッターローダーという補助員が横について安全管理をしてくれてます。

画像引用元 SPORTRAITより

限界ギリギリの重量をベンチプレスするため、スポッターローダーの方々はとても重要な役割をしています。
もし失敗してしまった時に素早くフォローをしてくれなければ選手はケガをしてしまうこともあるんです。

ロボットとスポーツの融合

スポッターローダーは安全管理だけでなく競技のウェイトの準備も行うためスポッターローダーは力仕事も必要なんです。
2016年のリオ・パラリンピックでの優勝者・シアマンド・ラーマン選手はなんと310キロを成功させたそうです。
このラーマン選手の出現により現在は25キロのプレートだけでなく、50キロのプレートが使われるようになったそうです。
プレートをバーに取り付けたり外したりするだけでも重労働ですよね。
そんなパラ・パワーリフティングの世界にスポッターローダーをアシストするロボット技術が現れた!

画像引用元 未来コトハジメより

パナソニックが提供するパワーアシストスーツにより重労働をアシストしてくれるんだそうです。
もともと物流や荷物運搬の現場で利用されていたのですが、その技術を応用して作業の負担を減らすことにチャレンジしてるんですね。

2017年からパナソニック社が提供を始め、実際の大会でも使用して実証実験を重ねてきた結果、プレート着脱作業の安全性の向上、作業時間の減少による大会時間の短縮もできたそうです。
腰の動きを角度センサーがキャッチし、モーターの力でサポートして腰の負担を軽減させるんですって。
凄い技術だなぁーーー。
パワーアシストスーツが動いてる姿が見れる動画も紹介しときますね。

2020年のパラリンピックだけでなく、オリンピックでも活用されるかも知れませんね。
ロボットとスポーツの融合が見れるなんてちょっと面白そうですね。
パワーアシストスーツの存在にも注目してみまーす。

それでは、またっ!


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