サイトアイコン レトロモ

野球に大切な股関節の内旋・外旋運動による柔軟性を高めるストレッチ。【ひちょりズム

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
先日、野球に大切な肩甲骨周りの筋肉の柔軟性に関する記事を書いてみました。
過去ブログはこちらから→衝撃的!柔らかい人の肩甲骨ってこんなに動くのね!
今日はもう一つ大切な関節についてのストレッチ動画を紹介です。

野球で大切な股関節の柔軟性

個人的に肩甲骨周りの柔軟性の他にもう一つ大切なのが股関節の柔軟性だと思っています。
股関節の柔軟性はボールを捕球したりする時に股を割って腰を落とすのに欠かせません。
股関節が硬いと片膝をつくような感じでしか腰を落とせません。
特に内野手にとってはフライよりもゴロの処理が多いため股関節を割って腰を落とすことが必要です。
腰を落とさずに頭を落としてしまうと目線もブレてしまうし、距離がつかみにくくエラーしやすくなっちゃいます。
ゴロ捕球の基本姿勢を習得することが大切です。

画像引用元 ゴロ捕球が綺麗に見える基本姿勢より

この基本姿勢をとるためには股関節の柔軟性が必要です。

股関節の内旋・外旋ストレッチ

ということで、股関節が硬いんだけど良いストレッチはないかなぁと探していたら見つけました!
北海道日本ハムファイターズ、横浜DeNaベイスターズ、埼玉西武ライオンズで活躍した元プロ野球選手・森本稀哲選手のYoutubeチャンネル。
最近、元プロ野球選手がYoutubeチャンネルを解説する方が多くて面白いですね。
ということで、試しにやってみたら僕はめっちゃ内旋が硬くてビックリしました(笑)。
皆さんも試してみてくださいね。

かなり効きますよねぇーーー。
地味だけど続けてみたいと思います。
この動画の他にもストレッチ動画がイロイロと上がってますんで、良かった見てくださいませ。

森本稀哲の奇跡の最終打席

最後に森本稀哲さんと言えば、引退試合の打席が感動モノ。
8回表の守備から出場した森本稀哲さんでしたが、チームが勝っている状況だったので8回裏が最後の攻撃。
しかし、打席は1番打者の秋山からとなり7番打者の森本選手までは回る可能性は低い状況。
西武ナインは一丸となって「ひちょりさんに回せ!」を合言葉に全力で立ち向かいました。
1番秋山が先頭打者ヒットで繋ぎ4番中村の犠牲フライで1アウトとなりランナー1塁。
5番メヒアはサードゴロでゲッツーになりそうなところも1塁へ全力疾走してなんとかセーフ。
大事な大事な6番・栗山はフルカウントからファールで粘って粘って8球目・・・フォアボール!!!
みんなで森本稀哲に最終打席に立たせてあげることができました。
打席に向かう森本稀哲は男泣き。

感動的な場面っすね。
ファンだけでなく選手たちからも愛された偉大なエンターテイナーでしたね。
男が惚れる男って感じっすね!!!

ということで、股関節ストレッチやってみてくださいね。
それでは、またっ!



モバイルバージョンを終了