聴いてるほうも納得がいかないアルバムだった
それは、やっぱりセールスでみるのがわかり易い
例外もあると思いますが、「フラッシュ」に関しては
即買いしてドキドキもので針を落としたのに、ダンス・ミュージックだった・・
改めて思った
ジェフはMTVで見るアーティストじゃないと
1985年当時は、YouTubeも無ければ、ビデオもあんまり無かったから
音楽は音で味わうものが普通で
耳の掃除を念入りにし、そしてダンボにして、正座して一音一音聴き洩らさないくらいの意気込みで聴いてた
それでもって
たまーに、本当のたまーに、運よくチケットが取れれば「イザ!ライヴへ」の時代
フラッシュが思い通りのセールスじゃ無かったから余計にハジケルステージなったのか?
当時の軽井沢でとんでもない組み合わせが実現していましたね
Super Boogie
’70年代のレジェンドの二人にルカサーが絡むのもいい画ですね
ラテンとスタジアム・ロックに混ざり合うジェフの多才さが際立つステージだと思います
これが、エリック・クラプトンやジミー・ペイジだったらどんなふうになっていたのか
ちょっと想像が難しい感じ
そもそもそんなステージは何かのフェスティバルじゃないと無いでしょうけど
このジェフのステージに普通にゲストで出てくれるカルロスはすごいなあと思う
まあ、’80年代になってカルロスも少し緩い感じといいますか・・いいタイミングだったのかもしれません
スティーヴ・ルカサーは、ジェフの大ファンだから、「喜んで!」という感じだったのかも
このステージをきっかけに
サイモン・フィリップスはTOTOとの協演が始まったとも言われてますね