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平均球速150キロ以上のストレートを武器に快投を続ける3年目の注目右腕【平良海馬】

こんにちはー。
梅雨の大雨のせいでなかなか少年野球の練習もできなくてつまらんです。
プロ野球もドーム球場以外の屋外球場では中止が出てます。
短いペナントレースなので、日程がさらにキツくなっちゃうのが心配です。
今日は、そんな中でも結果を出し続けている3年目右腕についてのご紹介です。

平均球速150キロ超えの3年目右腕【平良海馬】

今シーズン絶好調の埼玉西武ライオンズの平良海馬投手。
平均球速150キロを越すストレートを武器に三振の山を築く豪腕投手です。
MAX158キロのストレートはまるでピストルのようにキャッチャーミットに吸い込まれていきます!
中継ぎとして短いイニングでの登板のためストレートは常にフルスロットル!!!
見ていて凄く気持ちの良いストレートです。

ユッタリとした投球フォームで投げる投手が多い中、走者がいない状況でもセットポジションからクイック気味に勢いをつけて投げ込んでるのが凄いなぁー。

画像引用元 埼玉西武ライオンズHPより

平良海馬(たいら かいま)
1999年11月15日生まれ
沖縄県石垣市出身
身長173センチ 体重95キロ

石垣島で生まれ、小学1年生から真喜良サンウェーブで少年野球を始め、中学では硬式野球の八重山ポニーズにて2年秋から投手に転向。
エースとして部員9人で全国大会出場も果たしたこともあるそうです。
高校は八重山商工に進学すると1年春からベンチ入りし、2年秋から主将・投手としてチームを引っ張るも最上級生となった秋・春・夏の大会では1勝も挙げることができず甲子園出場経験もなし。
しかし、2年冬のトレーニングを経て球速が154キロを出すまでの投手となり一気に注目選手となり、2017年NPBドラフトにて埼玉西武ライオンズからドラフト4位指名を受けプロ入り。
1年目は一軍登板のチャンスはなく、二軍で10試合の登板に留まるも2年目の7月に一軍登録され中継ぎとして26試合に登板し2勝1敗6ホールド、防御率3.38の成績を納めました。
そして3年目の今シーズンは絶好調で埼玉西武ライオンズの貴重な中継ぎ投手として大活躍しています。
 

被安打0・防御率0.00

今シーズンの成績は7月10日現在で、7試合(6回2/3イニング)に登板し、打者26人に対して被安打0、防御率0.00という驚異の成績を納めています。
奪三振数も8個(奪三振率10.8)という素晴らしい内容で大注目を集めています。
身長173センチと小柄な部類に入りますが、そこから放たれる高めのストレートで空振りを奪ってて凄い。
このままどこまで数字を伸ばしていくのか楽しみですね!

バレンティンやT岡田という強打者にもストレートで三振奪っててスゲェー!
見ていてワクワクする投手で気持ちがいい!!!
これからどんな投手に成長していくのか楽しみです。
平良海馬に注目ですね!
それでは、またっ!

 



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