ジェフ・ベックとスティーヴィー・レイ・ヴォーンの出会いは 1984年だと言われています
レイ・ヴォーンはジェフの10歳年下で、小学校低学年くらいから ジェフのギターを聴いてたなんて言ってますので
レイにとっては手に届かない遥か彼方のスーパーマンだったと思うんですが
そんな二人が’84年に出会って
’89年にジェフのツアーで協演が実現しました
80年代の後半って言ったら いろんな音楽がありすぎて それも アッッという間に消えて行ったりして
手を出せば出すほど分かんなくなってきて、食傷気味みたいなことってなかったですか?
ダンス・ミュージック や ブラック・コンテンポラリー の軽快なリズムが心地いいのですが
おじさんは、『なんかやっぱり心揺さぶられるような音楽が聴きたい』って・・
ジェフやクラプトンやペイジが作ってきたギター・バンドへの道へ
エディ・ヴァン・ヘイレンが戻してくれた
ギターソロのすごさを見せてくれた
そして、ジェフの偉大さがまた注目され始めた
うれしい限りでした
レイは、コテッとしたブルースがいいんですよね
いいタイミングで後継者が出てきたと思たんですが・・・
この白熱したステージは語り継がれています
ジェフは、詰めがボロボロになったとか
Going Down
レイは唯一無二の存在でした
レイっぽいミュージシャンに出会うことも今までなかったなあ・・と感じてます
ブルースを重厚に それでいてその時代のアレンジをして でもぶっとい感じは 他には無いなあ・・
レイがぶっ飛ぶと、光が見えますもんね
ギターもいいですね
レイの「ナンバー・ワン」が叫び
ジェフの「サーフ・グリーン」がレイの光に色をつけてる感じ
ジェフはレイに ジミヘンを 投影しているような発言もありますもんね
ずっと見てられます