バーニー・レドン
初期のイーグルスを支えたスティール・ギターの音色
「ホテル・カルフォルニア」でファンになって
その1976年から遡ってファーストまでたどり着いたという方も多いんじゃないかな・・と思います
そこには、懐かしい郷愁を誘うカントリー・ミュージックが待っていました
ファーストの初っぱなのギターのストロークに心つかまれた感じですかね・・
カッコいいストロークにバーニーのイントロのギターが重なって、『スカッとした』秋晴れのような曲だと思いました
70年代のはじめ頃、フォーク・ギターがやっと出回り始めて、学校でもちらほらと持つ人が出るようになり、ヤマハやモーリスといったメーカーのギターを苦労して何とか手に入れ
文化祭とかで海外、国内問わず素敵な曲をいっぱい弾き語ってたあの頃が懐かしいです
それに加えてバンジョーとスティール・ギターはその上のランクのセットのようなもので
そこまでマスターしている人はそんなに多くなかったのですが
上手な先輩がいて、未知の世界を見た感でした
バーニーはドン・フェルダーをイーグルスに引き入れ
自分は去っていくことになりましたが
このことによってイーグルス、バニー双方が幸せな方向に向かったのは良かったと思います
Take It Easy
ジャクソン・ブラウンがイーグルスといっしょにいると嬉しくなりますね
皆さんご存じのとおり、この曲はグレン・フライとの共作です
このステージでも見られるように
あの頃の、フォーク系の歌はコーラスをどんどんアレンジしてフィル・インしてました
それが今のカラオケに活きています・・?
あいにく、今はできない状況ですが、つい一年前くらい前までは
「同窓会だ」と言い訳を作って、同級生が集まっては飲み交わし、次はカラオケが定番でした
そんな時は、昔のフォーク・ソングのオンパレードになりますね
初めはひかえめにハモっているんですが、そのうち何がなんやら・・・ハモってるのか、ガナってるのか・・・
やっぱり、田舎が恋しいんでしょうか?
フォーク・ギターの音色やバンジョーの音色は郷愁を誘います