こんにちは、60年代から80年代のロック好きのメローなロッカーです。
ハニードリッパーズ
1980年頃にあこがれのロックスター達の幾らかがポップの道に舵切りをしましたね。グループを解散してソロになったり、新しいグループを結成したりと。
その昔は「ヤード・バーズ」から「レッド・ツェッペリン」や「ベック・ボガード&アピス」、それに、「ブラインド・フェイス」や「クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング」が登場して大熱狂、こうして列挙していくだけでも興奮してきます。
そんな中、1980年にボンゾの他界によりレッド・ツェッペリンが解散します。本当に残念なことでした。
ロバート・プラントがソロアルバムをリリースしてくれましたので、82年の「11時の肖像」、83年の「ザ・プリンシプル・オブ・モーメンツ」を聴き、『フィル・コリンズが参加してるな、こっちはコージー・パウエルもか。』なんて、嬉しくもあり、ツェッペリンではない寂しさもあり・・・で、『でも元気で新譜を出してくれるのが一番。』と思ってました。
そんな中、【ハニードリッパーズ】なるアルバムがリリースされました。
メンバーのクレジットを確認すると、『プラントの新作か!』で、「ジミー・ペイジ」、「ジェッフ・ベック」の名前が、そしてギターリストの「ナイル・ロジャース」の名前も、この名前聞き覚えがあると言うことで調べると、プロディースもしていて、その当時、「マドンナ」と「デュラン・デュラン」を手掛けていました。
しかし、ギターリストばっかりだし?と疑問・・・ロジャースはドラムスを担当しましたね。
シー・オブ・ラブ
このユニット【ハニードリッパーズ】は、プラントが、ツェッペリン解散の翌年に活動の場をバンドに求めて結成しましたが、アルバムのリリースに至らず、解散したようですね。
それが、ペイジ、ベック、ロジャースで一時的にでも、このような展開になり嬉しかったなあ。
プラントは若い頃からブルース好きで、BBキング等も好んで聴いていました。
アルバム「ボリューム・ワン」では本格的な「R&B」が聴けます。
音源を守りたい
CDの売り上げの減少によって売場からCDが姿を消すといったことが起きていますね。
「リマスターして再リリース」等、嬉しいことも起こっていますが、発売当初の曲のラインナップでなかったり、曲順が異なっていたりとか、悲しいことがあります。
リリースしたアルバムはその時のアーティストのポリシーとかコンセプトが100%では無いでしょうが、ぎゅっと詰め込んであると思います。アーティストと作品がずっと輝くためにも、アルバムを購入し、支える一助になりたいと考えます。
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