こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
先週も少年野球チームの試合でしたが、もつれた展開の中をなんとか勝ち切ってくれた選手たちの頑張りが素晴らしかったっす。
崩れかかるも、ところどころ好プレーが出たりで踏みとどまってくれての勝利は大きいっす。
選手たちも頼もしくなったなぁー。
一塁手の守備は大事
野球のポジションで一塁手(ファースト)ってどんなイメージですか?
強打の外国人選手が守ってたり、パワー系の選手で守備が下手なイメージってありませんか?
打球を処理するというよりも内野手の送球をただ捕るだけってイメージかも知れませんね。
しかし、一塁手の守備は想像以上に大事なんです。
なぜならば内野ゴロは一塁手がちゃんと捕球できなければアウトにすることはできません。
特に一塁への送球がワンバウンドしてしまったり、逸れてしまうこともあります。
これをアウトにするか捕れずにセーフにしてしまうかで試合の流れや勝敗を大きく左右してしまうことにもなります。
プロ野球選手だって常に送球が胸のところにコントロールされる訳ではなく、ズレることも多々あります。
少年野球だったら、もっとズレちゃうんですよね。
これを一塁手がなんとか捕球してアウトにしてくれたら、とってもありがたいんです。
画像引用元 パ・リーグTVより
ファインプレーの影に一塁手の神捕球あり!
プロ野球では、内野手のファインプレーが日々生まれており、『さすがプロ!』と大興奮。
しかし、ファインプレーの影に一塁手の神捕球があることも多々あります。
特にファインプレーの場合は、飛びついてダイビングキャッチしたりと送球体勢が悪い場合も多く、送球が荒れます。
その荒れた送球を一塁手が神捕球することでアウトになりファインプレーが成立。
内野手の方にばかり目がいきますが、一塁手の神捕球にも注目したいところです。
だって、一塁手が捕球できなかったらアウトにならず、ファインプレーは成立しないんですから!
そんな気持ちで一塁手の好プレーをご覧くださいませ。
まさに『助演好守賞』を差し上げたいくらいですね!
一塁手の神捕球は日本だけでなく、アメリカ・MLBでも同じです。
よくあんなに足開けるなぁーって感心しちゃいます。
今後は一塁手の神捕球にも注目してもらえたらなって思います。
野球ファンからは分かりにくいプレーですが、プレイヤーからはめっちゃ感謝されるプレーなんです。
それでは、またっ!
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