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野球少年たちに熱中症対策として実行しておいて欲しいこと。

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
先週末は久し振りに真夏日が戻ってきた感じ。
急激に気温上がったのと湿気でチーム練習でも体調を崩す子が出てしまいました。
あまりの暑さで僕たち指導者陣もバテバテになっちゃったんで、大人も子供も気をつけなきゃですね。
練習終わりのMコーチの腕がロゴ入りで日焼けしちゃってたのは笑ったっす。

日焼け対策のアームカバーなのにガッツリとロゴが(笑)。
紫外線にも気をつけましょう。

熱中症対策として実行して欲しいこと

以前にもブログとして書いたこともありますが、再度お伝えしておきたいと思います。
当日の天気にもよりますが、練習時だけでなく練習前の準備も大切なので、親御さんの協力もお願いしたいとこです。

前日しっかりと寝ること

これはとっても大事なことです。
練習日の前日に夜更かししてしまって、睡眠不足のまま練習となると熱中症になってしまう確率も高まってしまいます。
シッカリと身体を休めて週末に臨むようにしましょう。
昨年もゲームに夢中で寝不足だった子が熱中症でダウンしてたので、注意してくださいね。

朝食をちゃんと食べる

当日の朝ごはんをちゃんと食べるようにしてくださいね。
もし朝ごはんを抜いてしまうと前日の夕食後から栄養分を摂っていない状態でエネルギーがほぼ0ってことになっちゃうので・・・
朝食をちゃんと食べないとエネルギー不足でガス欠になるのは当たり前ですよね。
シッカリと朝食を食べてから家を出ましょうね。
できれば味噌汁を飲んでこれると、塩分も摂取できるからなお良しって感じです。
もしパン食の場合は、塩分を何かの形で摂取しておいて欲しいとこです。
例えば茹で卵に塩をかけて食べるとか、梅干しを食べるとか。
寝てる間も汗をかいているので塩分が足りない状態になっているから、朝ごはんで補っておくことが大事です。

練習前に塩分補給

これも結構効果ありです。
練習が始まると暑さで汗をかいて塩分が身体の外に出ていってしまいます。
だから、朝食にプラスして練習前に何らかの形で塩分を補給しておくと良いでしょう。
僕の場合は、練習前にタブレットで塩分チャージです。
休憩時もですが、練習前に貯金しとくとさらに良いでしょう。
 

休憩時には水分と塩分補給をする

僕らが子供の頃は、夏場の練習中には水なんて飲むなと言われてた世代。
水分を取ることの重要さが問題視されていなかった時代でしたが、今は水分を小まめに取ることが大事になってます。
限界までやって休憩時にがぶ飲みをするのではなく、小まめに少しずつ水分を摂ることが大切。
今は水分補給の休憩は多めに取ってるし、試合中も給水タイムが設定されているくらい。
休憩時には水分だけでなく塩分も補給しておくことが大事です。
スポーツドリンクか、タブレットなどで補給しておくと良いでしょう。

熱中症になってしまったら・・・

どれだけ注意や準備をしていても熱中症になってしまう可能性はあります。
もし熱中症になってしまった場合には日陰の風通しの良いところで身体を冷やす等の対応が大事です。
少しでも体調が悪いなって感じたら、指導者の方々へ「調子が悪いです」って言える環境作りも大切ですよね。
無理して悪化してしまってはダメですし、言い出しにくくて悪化しちゃう場合もあるので、言える雰囲気作りもお願いします。
大人たちも選手たちに目を配って声掛けをしていきたいとこですね。
もし、熱中症になってしまった場合の対処法も以前書いてるので参考にしてくださいね。
以前書いたブログより→猛暑日に熱中症で少年野球チームの子たちがダウンした時にするべき応急処置。

 

体調を崩すことなく楽しく野球ができるように僕自身も気をつけたいと思います。
それでは、またっ!


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