こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
先日、チームの投手の子の指先を見てビックリしたんです。
めっちゃ深爪やないかぁー。
投手としては深爪はダメですよ。
ツメのケアが必要な理由
ツメが伸び過ぎているとボールに引っ掛かり過ぎてしまって割れてしまうことがあります。
ツメが割れてしまうと痛くてボールが投げれなくなってしまうこともあります。
高校時代の先輩が試合中ツメが割れてアロンアルファでくっつけるという荒技を使ってるのを見てしまったことも(笑)。
また指先の感覚が大切な投手ともなるとツメの長さが変わっただけで感覚が狂ってしまうこともあります。
ボールが指先を離れる時の微妙な圧を感じられるのもツメがあるからこそなんですよ。
だから、ツメは長過ぎても短過ぎてもダメ。
絶妙な長さを維持することが大切なんです。
ピッチャーはツメを切らずヤスリで削る
『ピッチャーはツメを切らない』っていうコトバを聞いたことはありませんか?
じゃあ伸びっ放しなの?というと、そうではありません。
指先の感覚を大切にする投球民族、ピッチャーはツメはヤスリで削るんです。
絶妙な長さを維持することと、ツメが割れにくくするためのケアとして削る人が多いそうです。
断面に丸みを持たせたりとケアが大切なんですね。
1日で0.1ミリ伸びると言われるツメを手間をかけて削ってあげてください。
投手の中でもツメが弱くて、割れやすいという選手もいるそうです。
そういう方はツメを守るためにマニキュアする選手もいる、っていうかメーカーさんからスポーツマニキュアも発売されてます。
ちなみに僕は爪切りで切っちゃうタイプ(笑)。
ツメが割れたことは一度もないのと、めんどくさがりだったので・・・。
とはいえども、毎週同じ曜日に爪切りを行うことで週末の試合に向けてツメを調整してました。
いろんなタイプがいるとは思いますが、好投手はツメにも気を使っているのは事実。
野球人はツメに気を使い気を使っていきましょうね。
それでは、またっ!
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