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中日ドラゴンズの絶対エース川上憲伸はトークもお上手【カットボールチャンネル】

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
チームの子供たちのために、そして自分のためにとYouTubuなどで野球に関する動画を見るのが日課です。
元プロ野球選手や現役選手でさえYouTubeで話を聞くことができるのって素晴らしい時代ですね。
ただし情報に惑わされて頭でっかちにだけはならないように注意ですね。

カットボールチャンネル

元中日ドラゴンズのエースとしてプロ野球界で活躍した川上憲伸さん。
現役中は寡黙なイメージを持ってたのですが、トークは軽快でとってもフランクな人だったんですね。
NPBだけでなくアメリカMLBのアトランタ・ブレーブスにも所属してプレーしていたメジャーリーガーの一人。
実力は折り紙付です。
日本のプロ野球界だけでなく、アメリカMLBの事情もトークができるってことで面白いです。
そんな川上憲伸投手はYouTubeチャンネルも運営しています→カットボールチャンネル

川上憲伸さんの代名詞と言われるカットボールについてのトークも面白かったです。

僕はカットボールは持ち玉にないのと、練習しても全然イメージできなかったんですがお試しくださいませ。
ボールの握る位置も理解不能だし、インサイドアウトって言っても全然分からないですが、これがプロの感覚なんでしょうね。

個人的に面白かった回はMLBで問題視されたあの問題。
マツヤニ問題は引退しているからこそ、親友・上原浩治さんとの思い切ったぶっちゃけトークが最高でした。

MLB球は本当に滑るんですねぇー。
これもMLBの闇の部分でもあるんですよね。
MLBはローリングス社と契約をしており、牛革ではなく馬革だから滑るとも言われてるんですね。
メジャーリーガーがNPBに来た際にはボールが滑らないのでわざわざ粘着物質を使う必要がないんですって。
粘着物質の取り締まりも大事だと思いますが、ボールの変更も検討して欲しいなって思いますけどね。

 

中日のエース【川上憲伸】

川上憲伸(かわかみ けんしん)
1975年6月22日生まれ
徳島県徳島市出身
身長180センチ 体重90キロ

徳島商業高校では4番エースとして夏の甲子園に出場し準々決勝まで進み、明治大学へと進学。
明治大学でもエースとなり、慶應義塾大学の高橋由伸とも同期のライバルとして好勝負を繰り広げます。
1997年ドラフト会議にて逆指名にてプロ入りすると1年目から14勝6敗という素晴らしい成績。
しかし2年目以降は調子を崩して泣かず飛ばずでしたが、カットボールを覚えて武器にして2004年シーズンには最多勝・最多勝・リーグMVPなど合計9つのタイトルを獲得しリーグ優勝に貢献。
以降も中日のエースとして活躍し、海外FA権を取得・行使し2009年にはMLBのアトランタ・ブレーブスと契約。
右肩のケガもあったりで大きな活躍とまではいかず2012年シーズンより古巣の中日ドラゴンズに復帰。
しかし右肩痛による投げれない時期が多く、活躍とはいかないまま2015年シーズンオフに退団となりました。
その後も現役復帰を目指してリハビリを続けるも2017年3月に正式に現役引退を表明。

カットボールを武器にカーブやフォークも合わせたピッチングで打者をねじ伏せるまさにエースって感じやったんですよー!
中日ドラゴンズを引っ張るエースの背中がカッコよかったっす。

これからも違った形での川上憲伸さんの活躍を楽しみにしたいと思います。
親友・上原浩治さんとのトークが面白すぎて二人でなんかやってくれるのを楽しみにしたいですね。
それでは、またっ!
 


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