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遂に話題のプロティオスオイルをグラブにビシャビシャに掛けたら革が蘇った!

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
指導者と言いながらも一緒になってプレイするのが好きなタイプなんです。
最近は以前Twitterキャンペーンで当選したペイズリー柄グラブをメインで使用中。
逆に言うと他のグラブを全然使っていないので、しっかりとメンテナンスしておこうと遂にアレを投入しました!

話題のプロティオスオイル

今回使用したのは宮崎県の野球用品メーカー・和牛JBさんが3年の歳月をかけて開発したトリートメント剤のプロティオスオイル。

【効果】
・革の繊維(内部)に浸透しコンディションを整える
・革に潤いを与える。(保革)
・革を柔らかくする。
・汚れを落とし、劣化を防ぐ。
引用元 PROTEIOSより

グラブの牛革の約90%がタンパク質でできており、プロティオスオイルは相性の良いタンパク質由来の成分が含まれている。
革の繊維質(内部)への浸透性が非常に高く内側から整えることができる。
グラブに染み込んだ汚れを革の毛穴から除去することができ、呼吸ができる革の状態を作ることができる。
革内部の油分が抜けてしまったグラブにも効果があるとのこと。

 

プロティオスオイル実施

っということで、最近使用していない久保田スラッガーの硬式用グラブに使っていきます。
まずはBefore画像から。

きちんとメンテしてオイル塗った上で保管はしてますが、使ってないのでなんだかパサパサ感あり。
っで、プロティオスオイルはベタベタに塗りまくるとのことなのですが・・・
ちょっと怖いのできちんとプロティオスオイルの使用方法の動画をチェック。

めっちゃビショビショにかけるやん!
想像以上にビショビショでした(笑)。
ということで、まずは丁寧にブラッシングから。

ブラッシング終了後は一気にプロティオスオイルを吹き付けまくります!!!

グラブの色が変わるくらいビタビタな状態に。
ここで一度乾いた布で浮き上がってきた汚れを拭き取ります。

真面目に汚れ落としもしてたからそんなに汚れなんて取れないだろうと思ってたら・・・
結構汚れるやん!
っで再度、追いプロティオスを吹き付けて終了。
吹き付けた後には手でそのままグラブに伸ばしていってオッケーです。
普段メンテしにくいグラブの内側(平裏)や指の中にもやったりました。
汗でカピカピになりがちな部分だからここも大事。

1日日陰で吊るして乾燥させるとこんな感じに。

水を吸った直後の重さからシッカリと乾いて通常の重さに。
革もサラッと感した肌触りながら、しっとり感もある革本来の柔らかさに復活!

キャッチャーミットも同じくプロティオス。
こちらは一気に画像をまとめて紹介です。

グラブの色も少し濃く戻った感じですね。
っで、一本2970円という高価なプロティオスオイルですが、グラブ2個で5分の2から半分近く使用。

日々のメンテナンスではなく、時々の使用くらいでいくのが良いと思います。
さぁ皆さんもグラブ本来の革の状態に戻してあげたいグラブがあったらチャレンジしてみてくださいませ。
詳しくはHPでご覧ください→PROTEIOSプロティオスグラブトリートメント
それでは、またっ!
 


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