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今シーズン絶好調・23イニング自責点0の石川歩投手が投げる必殺バックドアシンカー!

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
プロ野球も開幕後・全チームと対戦し2週目に突入。
そんな中で今シーズン絶好調な投手をご紹介しちゃいます。
このブログが更新される前の週末におそらく投げてるけど、きっと抑えてることでしょう。

23イニング自責点0と絶好調【石川歩】

今シーズン開幕以来3試合に登板し、23イニングを投げ自責点0という絶好調なスタートを切った石川歩投手。
スリークォーターから魔球シンカーを駆使して制球力を武器に戦う安定感抜群の好投手。

淡々とアウトを重ねていくクレバーな投球が素晴らしいですね!!!

画像引用元 パ・リーグTVより

石川歩(いしかわ あゆむ)
1988年4月11日生まれ(34歳)
富山県魚津市出身
身長186センチ 体重80キロ

小学3年生から少年野球を始め、魚津市立西部中学校時代は軟式野球部。
滑川高校時代はエースとして活躍するも甲子園出場はならず、高校で野球は辞めるつもりが周囲の勧めもあり中部大学へ進学。
中部大学では1年春から公式戦に出場し、4年次にはエースとして活躍しプロから注目されるも志望届は提出せず東京ガスへと就職。
1年目から公式戦デビューはするも2年目シーズン終了時にはドラフト会議では指名漏れ。
3年目にウェイトトレーニングやランニングを徹底的に行い球速もコントロールも安定して活躍し2013年NPBドラフト会議にて読売ジャイアンツと千葉ロッテマリーンズから1位指名を受け、抽選の結果ロッテへと入団。
1年目から25試合登板をし10勝8敗という好成績を挙げ新人王候補にも選出される活躍。
3年目の2016年シーズンでは14勝を挙げ、防御率2.16でパ・リーグ最優秀防御率のタイトルを獲得。
その後は調子を崩したりで二軍落ちも経験したり、2021年シーズンには右肘関節クリーニング手術も受けることに。
2022年シーズンは完全復活をして素晴らしい投球を続けています。
このまま調子を維持して活躍を続けてほしいですねぇー。
 

右打者に投じる必殺のバックドアシンカー

石川歩投手の代名詞と言えば魔球シンカー!
右打者のインコースに曲がりながら落ちていくシンカー。
左打者からしたら外に逃げながら落ちていくため打つのが非常に難しいボール。

今シーズンはこのシンカーを右打者のアウトコースへも投げ分けるようになってきてます。
昨年まではあまり投げてなかったんじゃないかなぁー?
右打者からするとアウトコースのボールゾーンから手前で曲がってストライクゾーンへと入ってくるため見逃してしまいがち。
一歩間違うと真ん中に甘く入ってしまい痛打される恐怖があるボールですが、制球力が高く投げミスの少ない石川歩投手ならではの必殺のバックドアシンカーとなってます。
これが今シーズン好調の理由なのかなと思ってます。

見逃し三振が奪える素晴らしいボールですねぇー!
左打者は打てる気がしないんじゃないでしょうか。

絶好調の石川歩投手を各チームがどう対応してくるのかも楽しみです。
どこまで無失点記録を伸ばせるのか楽しみです!!!
それでは、またっ!

 



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