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インコース打ち名人・楽天銀次選手の巧みな縦方向への神技的ヒジ抜き技術とバットくるくるに注目!

こんにちはー。
球春到来!
待ちに待ったプロ野球シーズンが本日から開幕ですね。
2018シーズンも楽しみですねぇ〜。
っと言っても、ほとんど野球中継を見ないじょびスポです(笑)。
仕事の関係だったりで、なかなか見れないんですよねぇ。
僕がテレビ中継を見ない話は置いときます。
今日は、この選手のこの打ち方に注目だよー!って個人的に書きます。

東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次

野球ファンじゃないとあまり認知度がないのではとちょっと不安になりますが・・・
どう?知ってます?

銀次(本名:赤見内銀次)
岩手県下閉伊郡普代村出身
1988年2月24日生まれ
東北楽天ゴールデンイーグルス背番号33番

画像引用元 東北楽天ゴールデンイーグルスオフィシャルサイトより

右投げ左打ちの巧打者でベストナインやゴールデングラブ賞も受賞してます。
通算8年で3度3割以上を打っているヒットメーカーです。

変態的インコース打ちのヒジ抜き名人

僕が銀次選手のスゲェーーーって思うのは、インコースの巧みな捌き方。
インコースは身体に近いため打つ時に詰まってしまいがち。
インコースを上手に打つためにはいろんな方法があるんですが、ヒジ抜きもその一つ。
現役選手の中では銀次選手と巨人の坂本勇人選手が巧いっすね。
引退した選手の中では落合博満さんが抜群でした。
腕を伸ばした状態ではなく畳んでバットを最短距離で出すという高等技術。
技術もそうですがセンスと言ってもいいくらいで、教えたからってなかなかできません!
ちなみに僕は上手くできないのでインコースは苦手です(笑)

では銀次選手の変態的バットコントロールの巧みさを集めた動画をまずはどうぞ。
角中選手と2人紹介されてますが、前半が銀次選手です。


 

ヒジを縦に抜いてバットを立てる

通常のインコースのヒジ抜きでは前腕のヒジを横に抜いてズラすことでバットの芯を最短距離でインコースに持ってくるのですが、銀次選手は違うんです。
インコース高めですらレフト前にヒットを打つことができる卓越した技術がそこにはあるんです!
秘密はヒジを横に抜くのではなく、ヒジを縦に抜くこと!
写真で説明しますと、左が普通のインコース打ち。
ヒジは曲げずに伸ばして身体の前のポイントで合わせてます。
真ん中が通常の横方向へのヒジ抜き。
左肘をグッと横方向にズラすことによってバットの芯をインコースに合わせて打ちます。
右が銀次選手の伝家の宝刀である縦方向へのヒジ抜き。
左肘を上方向に抜くこととバットを縦にすることによってインコースにアジャストしてます。

ハッキリ言ってこんなことできる選手ってほぼいません(笑)
バットを縦方向にすることによってボールの内側を叩き、インコースなのに逆方向であるライト前に落とすことが可能になります。
ホームランは打てないけどヒットにすることはできるって感じですね。
これは真似したくても真似できないっすよぉー。
先ほどの動画のスタート部分での三塁線へのヒットの時もヒジを上に抜いてバットを立てて打ってましたね。
凄い技術!!!

銀次選手のバットくるくる

もう一つ銀次選手のクセで注目されているのが『バットくるくる』。
ボールを見逃した後によく出てしまうクセです。
本人は無意識だと思いますが、独特で面白いと話題です。

低めのボール球を見極めた後によく出ることから調子のバロメーターとも言われてるようです。
確かに調子が悪い時って低めのボール球を見極められなくて手を出しちゃいがちですもんね。

低めのボールを見逃せる→ボールがよく見えてて調子が良い→バットくるくるが多くなる

こんな方程式が成り立つのかも知れませんね(笑)
それでは、バトントワリングのような華麗なバットくるくるをお楽しみくださいませ!

プロ野球ファンの皆さま、2018年シーズンを楽しみましょう!!!
銀次選手の変態的インコース打ちとバットくるくるに注目でっせ!!!



 

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