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スモーキー・ロビンソンの「タッチ・ザ・スカイ」、クワイエット・ストームと呼ばれるその歌唱は彼のジャンルですね。

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

クワイエット・ストーム

今回は、スモーキー・ロビンソン、1940年デトロイト生まれです。
ザ・ミラクルズとして、モータウンレコードから1959年にデビューしましたので、もうすぐ60年のキャリアになりますね。

モータウンレコードは、ベリー・ゴーディー(・ジュニア)が設立した老舗のレーベルです。
スティーヴィー・ワンダーマイケル・ジャクソンなど一世を風靡したトップアーティストをデビューさせたレーベルです。
未熟児網膜症だったスティーヴィー(・ワンダー)が街で歌っているのを今回ご紹介するスモーキー(・ロビンソン)がいたミラクルズのメンバーに紹介されて事務所に連れて行き、歌わせようとした時、スティーヴィーは、ハーモニカを吹いたそうで、そのたぐい稀なる才能に魅せられて、スティーヴィー11歳の時に、ベリー(・ゴーディー)は契約を即決したというエピソードを依然読んだことがあります。

ミラクルズは、モータウンの契約第一号で、その中で、スモーキーは中心となるヴォーカリストとして活躍しました。
ベリーが、モータウンレコードを設立するにあたって協力した経緯もあって、スモーキーは後に副社長に就任しましたね。
レーベルの経営をしながら、パフォーマンスにこだわり、ずっとステージに立ち続けています。

1975年にリリースした「ア・クワイエット・ストーム」のタイトルナンバーのヒットによって、スモーキーのような雰囲気の楽曲をクワーエット・ストームと呼ぶようになったのは、ご存知の方も多いと思います。

そんなスモーキーですが、私がスモーキーのアルバムを初めて購入したのは、ソロになって随分たった1982年にリリースされた「タッチ・ザ・スカイ」です。

なぜ買ったかのかも忘れてしまったほどですが、きっと前年にリリースされた「ビーイング・ウィズ・ユー」が大ヒットしてMTVなどで頻繁にオンエアされていたからだと思います。

優しい、語りかけるようなタッチで、アップテンポでもバラードでも、気分を変える時にはとてもいい感じで、当時よく聴きました。

タッチ・ザ・スカイ

前作の「ビーイング・ウィズ・ユー」ほどは、ヒットしなかったのか、ライヴ映像は、中々見つかりませんね。

ビーイング・ウィズ・ユー



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ご覧いただき、ありがとうございました。

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