ブリティッシュ・ミュージック・エクスペリエンス
イギリスの音楽の歴史的価値を残そうと、2009年にロンドンでオープンしました
一度2014年に閉館しましたが
2017年にロンドンからリヴァプールへと移転して再興されたと聞いてます
一度は行ってみたい音楽の聖地の一つですね
オープンと同時期に、ジェフはこの事業の支援のため
ミュージシャンとして、マスタークラスの一日授業を受け持ちました
いったいどんな講義をしたんでしょうね
あの自虐と茶目っ気いっぱいなジェフがまじめな顔して自身のキャリアを語ったのでしょうか?
軽いギグなんかも交えたりしたかも知れないと想像すると
映像の記録とか残ってないかなあ・・と思います
イギリスの音楽の歴史を守るために作られた「ブリティッシュ・ミュージック・エクスペリエンス」の支援ってカッコいいですね
ロニー・スコッツから
2007年の「ロニー・スコッツ」に ヴィニー と ジェイソン それに タル を招聘してから
ジェフの運気がググッとアップしたのは歴史のとおりで、それまでの努力と言いますか、自身に嘘をつかないで悩みながらやってきたことが大輪の花を咲かせた!って感じとってます
ホントに年齢重ねてからのほうが少年ぽい純粋さがプレイに表れていて好きですね
2008年には、クラシック・ロック・アワードで「アウトスタンディング・コントリビューション」を ロニー・ウッド から手渡されました
この賞は、”優れた貢献” ”ずば抜けた貢献” といった意味らしいんですけど
ジェフに対して「貢献」って言葉がいいですね
その「貢献」を具体的な言葉にして説明しても伝わり切れない「貢献」をしてきたもんね! ・・・つくづく思った瞬間でした
そして、2009年には、「ロックの殿堂入り」
うれしいニュースが次々に飛び込んできて 地球が明るくなった感じがしました
ブリティッシュ・ミュージック・エクスペリエンスでのライヴでは
「イメルダ・メイ・バンド」と胸のすくような R&Bを聴かせてくれてます
Remember Walking In the Sand
イメルダとイメルダのバンドは、40年代・50年代の宝物を格好よく再現してると思います
奇をてらうわけでもなく、大袈裟でもなく、真似でもなく 半世紀も前の曲をミレニアム風にしている感じ
ジェフのギターも飛び回る風ではなく イメルダを引き立ててます
なんか心地いい・・そして昔懐かしい・・