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誰かに何かをしてもらったら、次の地球を担う子供たちや後進の人たちにお返しをするという社会貢献の連続が新しい生活様式の基本なのかも    スティーヴィー・ワンダー「Isn’t She Lovely」

Isn’t She Lovely

 

助け合いの気持ちがあるのは人間に限ったことではないにしろ
一致団結のときですね

国と国では助け合いと言っても国の代表同士が窓口になるので ”国益” が絡んでくるし、そういう立場の人の行動を見るとき ”国益” を重視する発言をする人がでて来るし、”世論” という形に変わって知らず知らずの内に ”得にならないといけない”・・なんてことになってしまうのはさみしい限りですね


今朝もニュースを見ていたら
子供食堂という活動をしている方が、子供たちに食べに来てもらうと感染リスクがあるので一時中止しているが、見守れないから心配だから食事を届けに行っていると言っておられた
いろんな事情から見守りと食事の助けを必要とする子供たちとってはすごく嬉しいし、忘れない記憶になるだろうなあと思いました

誰かに何かをしてもらったら、お返しをする

日常では、「頂きもののお裾分けを頂いたから、こんど何かお返しをしなければね」なんてありますね
当然のことだけど・・

子供食堂での見守りと食事は、直ぐにはお返しが出来ない
それとか、親から受けたもの(愛情とか)は、親に返すことは出来ない

若い頃、友達から受けた友情
その時は、友達の存在にしあわせを感じた方もたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか
しかし、私もそうですがその時の友人にはお返しができないままで来ていることっていっぱいありますよね
大人になって、あの時の恩を返したいと思っても、いったい今何を返せばいいのだろう?・・なんて的外れなことになったりします

でもそんな時は、次の日本を、地球を担う次の子供たち、後進に反していく
また自分が助けれるようになった時、助けてくれたその時の大人は今助けを求めているかも知れません
心の目で周りを見渡して、自分のできる範囲でお返しをしていく

そうして社会貢献という形で、助け合いがずっとリンクして行くと、しあわせな地球になって行きますよね

COVID-19 と付き合って行くには

新しい過ごし方、「新しい生活様式」ということばも出てきました
COVID-19 との共存を模索している今のうちに ”新しい生活様式” を思い描いて、これからの自分の生活のデザインを始めなければ・・と思います

今を ”我慢の時” と考えるていると新しい生活様式とは逆の発想になっていますよね
次の地球を担っていく子供たちのために、創造的に考えることが地球から求められていることかな・・なんて感じてます

 

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