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猛暑日に熱中症で少年野球チームの子供たちがダウンした時にするべき応急処置。

こんにちはー。
週末の少年野球コーチでは1日に5リットルを越す量の水分を摂取してなんとか乗り切った僕です。

車に乗って走り始めた時の外気温を見てビックリしちゃったっす。
40度ってマジか?
そりゃ暑くて体調不良の子も出るわ・・・・って感じ。

熱中症でダウンした場合の応急処置

さすがにこの気温では体調不良をうったえる子供たちも多く、僕ら指導者もイロイロと頭を悩ませてます。
休憩時間を多く取ったり、お茶を飲む機会を多くしたり、子供たちへの声掛けや顔色をチェックしたり。
とはいえども、夏場にも試合のあるスポーツなので、練習をしない訳にも行かないし。。。
ということで、熱中症と見られる症状でダウンした子たちに適切な処置ができるようにということで、少し記事にしておきます。
チームの父兄の方にも知っておいてもらえたら助かりますので、覚えておいてくださいねー。
監督コーチ陣との共通認識でお願いします。

熱中症と見られる症状でダウンした選手を見つけた場合には、木陰などの涼しいところで休ませます。
その際にはユニフォームのベルトを緩めたり、スパイクも脱がすようにします。
衣服を緩めて、安静に寝かせてうちわなどであおいで身体を冷やす協力をお願いします。
保冷剤や氷などで首の周り・脇の下・太ももの付け根などの太い血管の走っている部分を冷やします。
そして少しずつの水分を小まめに取らせてください。

画像引用元 消防庁 熱中症対策リーフレットより

僕たち指導者も同じく気をつけなければなりません。
子供たちだけじゃなく、大人だって熱中症にはなっちゃいますからねぇー。
マジで暑くて汗をかき過ぎで塩分足らなくなると危険ですので、ご注意を。

ギリギリ感が漂ってます(笑)。
マジで危険な時は、経口補水液を飲むこともオススメします。
普段の状態では経口補水液って不味くて飲めたもんじゃないのですが・・・
脱水が進んだ状態になると、めっちゃ美味しく感じてグイグイ飲めちゃいます。
身体が求めてる!って感じ。
美味しく感じるってことは危険な状態ですからねー。
無理をせず、コーチ陣で分担して休む時間を作りましょうね。

この夏を一緒にみんなで乗り切りましょうねぇーーー!!!
ぶっ倒れずに乗り切ることが僕の個人的目標です。

もちろん熱中症にならないように普段から予防を考えることも大切。
よくあるのが、睡眠不足から体調不良になってしまうこと。
ちゃんと夜は早く寝ましょうねーーー。
僕も深夜までお酒を飲まないように気をつけます!!!
笑いごとじゃ済まないことになっちゃうといけないので。

みんなで一緒にこの暑い夏を乗り切りましょうねぇ。
それでは、またっ!
 


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