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年始のスタートは『手帳に魂を込める』作業から。スポーツ関係のコトバを紹介しちゃいます。

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

『手帳に魂を込める』作業

2019年もすでに7日となっており、今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか?
僕の中での仕事始め前に行う恒例行事がこの『手帳に魂を込める』作業。
新しい手帳を使い始める前に、古い手帳から新しい手帳に心に残ったコトバを書き写す作業をしています。
手書きで手帳に書き写すことでなんとなく魂を込めるような感じがして気に入ってます。

最近はあまり本を読む時間などが取れていないんで、新たなコトバたちは増えていってないのがアレですが。

スポーツ関係のコトバたち

どんなコトバが書き留められてるかと言いますと・・・
その時々に僕の胸に留まったコトバが書き記されてます。
ビジネス的なコトバからスポーツ関係のコトバまでジャンル構わずって感じ。
その中からスポーツ関係のコトバたちをちょっとだけ紹介しちゃいます。

勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし

まずは何と言っても僕にとっての座右の銘と言っても過言ではないこのコトバ。
元プロ野球選手であり、元監督の野村克也さんが使われたコトバです。
実際には平戸藩9代藩主『松浦静山』の剣術指南書『剣談』の中にあるコトバなんですけどね。

スポーツの試合において、なんか相手のミスなどで不思議に勝ってしまうようなことはあるんだけど、負ける時ってのは必ず理由があるんです。
不思議に負けるなんてことはなくて、その負けた理由をしっかりと把握して次に繋げよう。
そんな風に解釈してます。
スポーツだけじゃなくて全てのことに当てはまると思って心に常に置いてるコトバです。
 

向き不向きより前向き

僕の友人でもある元K-1ファイターの佐藤嘉洋氏のコトバです。

「俺には向いてない」とか言ってないで、前向きに取り組んでみろよ。
向き不向きより前向きだよ!

凄くいいコトバだなぁーって思って書き記したんですが・・・
一緒にお酒を飲んでる時に出たコトバだったので、後日この話をしたら『俺、そんなこと言ったっけ?」なんて言ってました(笑)。
でも、凄くいいコトバなんで僕は一生忘れないことでしょうー!
彼は格闘技の能力だけでなく、文才もある素晴らしい男です。
 

何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く

このコトバも凄く好きなコトバです。
箱根駅伝でも名門と言っていい山梨学院大学の陸上部の上田誠仁監督のコトバと記憶してます。
努力をしていても上手くいく時ばかりではない。
そんな時も腐らず努力を続けよう。
下へ下へと伸ばした根が、やがて大きな花を咲かせる礎となるんだ。
努力をしたら必ず成功するとは限らない。
でも、努力していれば必ず成長するんだ。
苦しい時こそ、このコトバを思い出してます。

夢なき者理想なし 理想なき者目標なし 目標なき者実行なし 実行なき者成果なし 成果なき者喜びなし

水泳バタフライのオリンピックメダリスト松田丈志さんのコーチを務めた久世由美子コーチのコトバです。
このコトバに出会ったのはテレビで松田丈志選手のことを取り上げた番組でプールサイドに貼ってあったコトバだったと思います。
宮崎県延岡市出身の松田丈志選手は4歳の頃から東海スイミングクラブ(とうみ)に入り腕を磨いていたのですが、練習環境はビニールハウスでプールを覆った場所。
そこからオリンピックメダリストにまで成長した物語には久世由美子コーチの存在は欠かせないません。
夢を持つことの大切さ。
理想・目標・実行・成果・喜びへと落とし込むこのコトバが僕の胸には響きまくったんです。
ほんのちょっと映ったこのコトバを調べまくったことを思い出します。

残念ながら東海スイミングクラブは2017年9月末で施設の老朽化による建て替え、指導者不足のため活動休止となってしまったのが凄く残念です。
 

僕の手帳にはこんなコトバたちが書き写されてます。
意外と真面目な僕でした(笑)
何かの参考になったら嬉しいなぁー。

ということで2019年もよろしくお願いします!!!
それでは、またっ!

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