こんにちはー。
年始のスポーツと言えば箱根駅伝!
そんな方も多いのではないでしょうか?
2年前の箱根駅伝では僕の母校出身の筑波大学医学部5年生・川瀬宙夢選手が出場してビックリ。
大学5年生ということで、驚いて注目した方が多かったみたい。
今年の箱根駅伝でもちょっと驚きの選手がいたので調べてみました。
31歳で異色の駅伝ランナー
箱根駅伝初出場となった埼玉県の駿河台大学。
注目したのは4区を走った今井隆生選手の年齢は31歳。
え?どういうこと?
中学・高校と長距離選手だった今井隆生さんは日体大に進学後はトライアスロンへと転向。
そして大学卒業後は社会人として競技を続けるも2016年の試合を最後に引退し、体育教師としてのセカンドキャリアへ。
教壇に立つ傍ら、市民ランナーとして走り続ける中で駿河台大学の徳本監督との出会いから練習をさせてもらっていたそうです。
2018年には市民ランナーながら大田原マラソンで優勝しパリマラソンに派遣されたりと結果も出していました。
学校での指導に無力さを感じていた時に、徳本監督から心理学を学ぶという選択肢を勧められたそうです。
2020年4月に教員の「自己啓発等休業」制度を利用して駿河台大の心理学部3年に編入学し、再度箱根駅伝出場も目指すことに。
そして2年目の2022年に箱根駅伝出場!!!
箱根駅伝終了後に放送されたTV番組をどうぞ。
っていうか徳本監督ってあの法政大学の徳本一善さんだったんですね!
めっちゃビックリしたっす。
法政大学時代は茶髪でめっちゃ目立つ選手だったなぁー。
そんな2人がタッグを組んで箱根駅伝初出場を勝ち取ったって素晴らしいなぁ。
今井 2年間ありがとう。
俺に謝ってきたら ぶっ飛ばすからな。
2人には僕らの想像がつかない濃密な関係を作り上げてきてたんでしょうね。
さらに驚くのが、今井隆生選手が襷を繋いだランナーは・・・
本当にありがとな。
僕にとって、最高の教え子であり、最大のライバルだった。 https://t.co/p7mlO91sy2— 今井 隆生 (@T_MultiRunner) January 2, 2022
成長した教師時代の元教え子の永井竜二選手だったんですね。
こんなミラクルは今後ないでしょうね。
Number Webでももっと詳しく取り上げられてたので、こちらもどうぞ。
31歳今井隆生が明かす“挑戦を決めた”本当の理由
箱根駅伝って本当にたくさんのドラマがあって素晴らしいですね。
今から来年が楽しみです。
それでは、またっ!