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ネルソン・マンデラ氏を想い奏でるマークの心情に載って戦いの無い世界へ行きたい

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

ブラザーズ・イン・アームズ

前々回に続きまして、ネルソン・マンデラさんの70歳をたたえるコンサートのマーク・ノップラーです。
同名のアルバムの最後を飾る曲で、アパルトヘイトや争いについてじっくり考えようと思わせてくれる太い作品です。

この曲は、フォークランド紛争を題材にナーク(・ノップラー)が嘆いて作られたとも言われていますね。
1985年にリリースした「ブラザーズ・イン・アームズ」に収録されています。

地球上は、宗教や信条の違い、又その他の好ましくない利害関係によって争いが繰り返されています。
有史以前から脈々と続く争い、それは細菌レヴェルから国家レヴェルまで終わることなく続いていますね。
全てが勝ったものだけが生き残っていくということを、もうそろそろ改め違う道筋を全人類が考えていかなければと思います。
争わなくても共存できる世界がこの地球に必ず実現できると思いますし、この曲を、今も深く反省しながら聴く必要があるんじゃないのかな、と感じています。

天に祈るようなマークの表情が頭から離れない素敵なステージでした。


  

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