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マスターズ甲子園予選に向けて22年ぶりに硬式球で野球をプレイ。【硬式球と軟式球の違い】




こんにちはー。
40歳を迎えたのに急遽『甲子園』を目指すことになったじょびスポです。

年末に野球部の仲間と集まってた時に
「マスターズ甲子園にOB会で出場することになったから参加してくれない?」
という会話から内容を聞いて調べてみたら面白かったので練習に参加してきました。
母校の門をくぐるのも、硬式球で野球をするのも卒業以来だから22年ぶりですね(笑)

刈谷高校野球部1年生の皆さん、練習の準備や手伝いをしてくれてありがとうございました。
グランドを貸して練習させてくれた岡田監督、ありがとうございました。
ちなみに岡田監督は僕の同級生で今でもバリバリ投げ込んでくる男です(笑)
こんなに投げれたら気持ちいいだろうなぁー。



マスターズ甲子園とは

僕らが目指すことになったマスターズ甲子園とは、全国高校野球OBクラブ連合会に加盟するチームが参加する大会です。
各県で8チーム以上になると予選が行われて優勝チームが甲子園で試合ができるそうです。
実際には全部で2日間で8試合しかできないので16チームしか甲子園で試合ができないようです。
参加チームが増えてくるとまた甲子園大会に出るための仕組みが変わってくるらしいです。

詳しくはこちらから→マスターズ甲子園オフィシャルサイト

各学校ごとに懐かしい出身校のユニフォームに袖を通して試合するってなんかいいですよね。
ちなみに時間制も採用してますが、1〜4回までが34歳以下のメンバーで試合をし、5〜9回までは35歳以上のメンバーで戦うルールです。
途中からチームがガラっと変わって試合展開も変わるみたいで面白そうですねー。
僕は40歳なので、5回から登場の方ですよ(笑)

硬式球と軟式球との違い

1番の違いはボールの硬さです。
硬式球でとなると身体に当たった時の痛みは相当なものっす。
ゴムと石くらいの感じです(笑)
だからボールがイレギュラーしたり、打者でインコースにボールが来ると恐怖すら感じます。
でも、硬式球だからこその楽しさってのもあるんですよね。

ボールが跳ねない

硬式球はゴムではないので(厳密にいうと中身のコアの部分はゴムです)ボールが弾みません。
守備時にはボールの跳ねが少ないのでボールが取りやすいです。
軟式球だと跳ねるタイミングを見極めなくてはいけないので大変です。
下手するとグローブの中でも跳ねるくらいの勢いで弾きやすいです。

バッティング時に打感が手に残る

軟式球を打ってもあまり手に感触は残らないのですが、硬式球はボールが硬いのでグイっと手に感触が残ります。
唯一手に感触が残らない時は、本当にバットの真芯でボールを捉えた時です。
中学・高校と硬式野球をやってきましたが、手に感触が残らなかったのは1度だけです!
打った瞬間にあまりに感触がなくてフライが上がったような角度だったので「ショートフライか・・・」って思いながら走っててパッと打球の行方を追ったらレフトフェンスを軽く超えて行きました。
ただ・・・そのグランドは変則的でレフトフェンスまでの距離が短いので特別ルールでフェンスオーバーは2塁打となってたんです・・・
フェンスのはるか上空を超えたので普通の球場でもスタンドインのホームランだったと思いますが、そんなオチがあるのも僕らしくていいですよね(笑)。
高校通算0本塁打のスラッガーです!

っと脱線しましたが、なんとも言えない打感が手に残るのも「打ってるぜ」っという気持ちがして気持ちがいいんです。

めっちゃ手が痛い

ボールが硬いので守備でもバッティングでも手が痛いんです。
現役の頃はここまで痛く感じなかったけど、今よりも手がゴツゴツして硬かったもんな。
キャッチボールだけでも手が腫れそうなくらい痛いですし、グローブのポケットを外してしまって土手なんかに当たるとめっちゃ痛いです。
今回の練習でもセンターライナーをミスって土手に当たってしまい翌日も痛みが引いてません!
バッティング時もバットの芯を外されて先っぽの方に当たると電気が走ったかのようにビーーーンって衝撃がきます(笑)。
逆にバットの根っこの方に当たった時はガーーーンって重みのある痛みが走ります(笑)。
なにはともあれ硬式球の方が圧倒的に手が痛いです!!!
グラブも軟式用と硬式用では革質が違うので、手が痛くならないように硬式用でやりましょうね。
軟式用だとマジで痛いからね。
ちなみに手首を痛めた僕です(笑)。

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『甲子園』と口に出せることが幸せ

今回の練習が個人的にはとっても楽しかったー。
楽しかった1番の理由は「甲子園」という言葉だと僕は思います。
現役もOBも含めて高校球児たちにとっては永遠の憧れです。
高校時代には惜しくも届かなかった夢の場所をまた目指すことができるなんてめっちゃ幸せです。
甲子園という言葉にはそれくらいの価値があるんです。
今回の練習には下は社会人1年目のバリバリの若手から上は60歳近くの先輩たちまでいらっしゃってました。
そんな年齢も違う野球人を繋いでくれる言葉が『甲子園』なんです。
何歳になっても野球が心底好きな人が集まって白球を追いかけるってやっぱり最高ですね。
3月のマスターズ甲子園愛知県予選の試合までにもう少し動けるようにトレーニングして、甲子園への切符を勝ち取りたいと思います!
準決勝・決勝が仕事の出張の関係で参加できないのが非常に残念ですが、チームの仲間に託します。

行くぜ甲子園!!!!


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