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キャッチャーフライの打ち方のコツはトスの上げる位置と上体の角度!

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。

先週は練習でノックを打たせてもらう機会があって、キャッチャーフライも絶好調でしたー。
今日は調子いいじゃん!なんて声もかけてもらえて嬉しかったっすぅー。

キャッチャーフライの打ち方のコツ

実は、こんな時のためにキャッチャーフライの打ち方のコツを勉強してたんです(笑)
キャッチャーフライはノックの締めで最後に行うことが多く、ここで一発でサクッと決まるといい感じに練習が終われる大事な場面。
でも、キャッチャーフライを打つのって結構難しいんです。
ボールの下をキレイに打たないといけないし、コレがなかなか上手くならないんす。
ついつい変なとこで当たってセンターまで飛んでっちゃったり(笑)。

そこで、分かりやすい動画をYoutubeで発見したんです!
まずはご覧くださいませ。

大事なのはトスの位置と上体の角度

キャッチャーフライのコツは意外と簡単だったんです。
内野ゴロを打つのは普通にバッティングと同じ位置にトスを上げて打てばいいので簡単なんですが、フライが難しいんです。
内野ゴロを打つのは簡単なんですが、責任重大なのでまずは下積みとして外野ノックを打たせてもらうことにしました。
でも、フライを打つのが難しくて最初は試行錯誤しました。
そして外野フライを打つコツを掴んだのがボールをトスする位置と高さ。
通常の腰の位置ではなく、肩〜胸の位置にボールをトスして下からバットを出していくとフライが打ちやすくなりました。
コレは僕の中で大発見でした。

そして先ほどの動画と出会って高いフライも打てるようになってきて、最近はキャッチャーフライも打てるようになってきました!
キャッチャーフライのコツはトスの上げる位置と、上体の角度だったんです。
ボールを自分の身体の上くらいに上げて、上体をを後方に倒すことでバットの起動がスムーズに真上に向かって振れるんです!

トスに応じて上体の角度を変えることでバットの手先だけで調整するのではなく、上半身を使って打球の角度を変えることで安定するんですね!
キャッチャーフライや外野フライ、内野フライが苦手な方はぜひ試してみてくださいね。
きっと上達しますんで!

意思を感じさせるノック

ノッカーとして先輩コーチを見ていると感じることがあります。
それは『意思を感じさせるノック』だということ。
ただやみくもにノックを打っている訳ではなく、ノックの打球に明確な意思が込められているってこと。
たとえば内野ノックでもその場で待っていたら難しいバウンドになるんですが、一歩・二歩前に出るとキレイにショートバウンドで入れるようなノックを打つんです。
そこには『前に出ろ』という明確な意思が込められているんです。
そういうノックを見ると凄く楽しそうに見えてついついノックに混ぜてもらいたくなっちゃいます(笑)。

思っている場所にボールを落とすにはノック技術が必要ですよねぇー。
そしてこうなってもらいたいという厳しい中にも優しさを感じてしまいます。
選手たちに上手くなって欲しいという想いを感じてしまいます。
そして選手が前に出てキレイに打球をさばいたら褒めるんですよねー。
側から見てても愛情を感じてしまいます。

僕のノック技術はまだまだ足りてませんが、いつか先輩コーチたちからもノックを任せてもらえるような指導者を目指したいとこです。
選手の技術を上げれるようなノックが打てるように日々精進っす!
それでは、またっ!
 


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