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創部1年目で甲子園出場を掴んだ高校があった!!!【2011年センバツ大会・創志学園】

こんにちはー。
明日8月6日(火)から夏の高校野球甲子園大会が開催となり、どんな熱戦が繰り広げられるのか楽しみですねー。
我らが愛知県代表で春・夏通じて初出場の誉高校が頑張ってくれるのを楽しみにしたいと思います。

誉高校の話を会社の先輩としていた時のこと、『創部以来一番早く甲子園に出た高校って何年目なんだろうね?』という素朴な質問を受け、調べてみました!

創部1年目で甲子園出場【創志学園】

甲子園への道ってそんなに簡単なものじゃないんで、結構かかってるんじゃないかなって思ってました。
僕の記憶では、創部3年目で春のセンバツ甲子園大会で初優勝を決めた愛媛県の済美高校が一番早いんじゃないかと思ってました。
済美高校の独特の返事について書いた記事はこちらから→『済美高校だ。返事して!』

調べてみると他にも創部2年目で出場した石川県の遊学館高校などがいました。
そんな中、驚きの創部1年でセンバツ大会出場を決めた高校がありました。

画像引用元 スポニチより

2011年に創部1年目のに春のセンバツ大会出場を決めた岡山県の創志学園高校。
全員1年生28名で勝ち取ったのです!!!
これは凄すぎるぅーーー!

さすがにこの記録を破る高校は現れないでしょうね。
もし、この記録を破れるとしたら・・・
創部1年目で夏の大会を制して甲子園出場を決めるしかないですもんね。
3年生が主力となる夏の大会を入部して僅か数ヶ月の1年生チームが勝ち上がるとなると並大抵のことじゃない。
だって数ヶ月前まで中学生だったんですからね(笑)。

短期間で結果を出す伝説の監督【長沢宏行】

2010年から創志学園を率いる長沢宏行監督は、他の高校でも短期間で甲子園出場を勝ち取った名監督でした。
2003年から2007年まで指揮をとった鹿児島県の神村学園高校時代も創部2年でセンバツ大会で準優勝したこともあるんです!
マジで凄いです。
その他にも夙川学院女子ソフトボール部監督時代はインターハイにも8度出場し『インターハイ、選抜、国体』を合わせると16回も全国制覇を成し遂げた名将。
環太平洋大学野球部監督時代は4部リーグだったチームを2年で1部リーグへと昇格させたこともありました。
まさに短期間で結果を出す伝説の監督ですね!!!
この夏の甲子園大会へも高校BIG4の1人と言われるエース西純矢投手を軸に出場を狙っていたのですが、残念ながら岡山予選の準決勝で敗退してしまいましたんで、勇姿を見ることはできないのが残念です。

さてさて、今回の大会ではどんな素晴らしい選手が現れるか?
どんなヒーローが誕生するのか?
令和最初の夏の甲子園大会が楽しみですね!
それでは、またっ!
 


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