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少年野球の練習にバドミントンを応用!腕の振り方矯正に効果ありっぽい。

こんにちはー。
少年野球の子たちは夏休み中から平日の夜に数人が集まって近所の公園で自主練を始めました。
その姿が嬉しくて僕も行ける日は顔を出してキャッチボールやバドミントンのシャトルを使ったバッティング練習に付き合ってます。
週末だけじゃなく平日まで野球をできるなんて疲れるけど嬉しい時間になってます。

少年野球の練習にバドミントンを応用

あくまで自主練なのでコーチとしてアレをやれ、コレをやれとは口を出さないことにしてます。
安全管理という意味で参加をしているし、シャトルを投げてと言われれば手伝うし、技術的な部分は適度に口を挟んだりしてる程度。
週末だけじゃなく平日にもバットやグローブを触る機会を作るってことが一番だと思ってるんで!
近所の公園なんで街灯がある程度で暗いし、フェンスもないので全力でってのは難しい環境。
そんな中で楽しさもプラスしながら身体を動かしてみてます。
今日は新たな練習グッズを持参して参加してみました。

バドミントンのラケット!(ホームセンターで安いのを購入)
一体何をしようと思ったのかと言いますと、投げ方の矯正ができるんじゃないかと思ったからです。
サイドスロー気味になってしまってる子のフォームを矯正したい。
手先だけで投げているようなフォームの子の矯正にならないかなぁ?
そんな気持ちで持参してみました。

バドミントンと野球の共通点

日課となっているYoutubeでの野球動画から使えるんじゃないかと思ったんです。
その動画はクニヨシTVで紹介してました。

バドミントン部出身の野球初心者の方ですが128キロを投げるという方が!!!
僕のMAXより速いじゃん(笑)
バドミントンのスマッシュの動きが野球の投球の動きと共通点があるんです。
超スピードのスマッシュは高い打点から打ち下ろされるんですが、この腕の使い方はまさしく野球と同じではありませんか!

高い位置からコート目掛けて打ちおろすためには手首だけで角度をつけるのは難しい技術。
シャトルを身体の前の方で捉えることが大事なんだそうです。

この腕の角度って投手がボールを投げる時と同じじゃないですか?

投手のタケトラ君はキレイにスマッシュが打ててました。
やっぱり共通点があるんだと思われます。
自分も試してみたんですが、腕の使い方や角度の付け方は良い練習になると思われました。

バドミントンを使う時の注意点

初めてバドミントンを練習で使ってみたのですが、なかなか上手くいかないことも多々ありました。
まず子供達がそもそもバドミントンをほとんどやったことがなくて上手くラケットを使えない(笑)。
ビックリするくらい慣れてないから思わず笑っちゃいました。
自分の手の先のラケットでシャトルを捉えるという感覚が難しいみたいです。

僕の場合は高校時代にクラスメイトが所属する女子バドミントン部に武者修行というか遊びに行ってた時に結構教えてもらって上達しました。
大学時代にはバイト仲間とテニスが流行ってて、テニスサークルに所属してた先輩に教えてもらって上からのサーブが打てるくらいに上達しました。
さらには中学時代に卓球部だったのでラケットでボールを打つのは得意なんです。

ある程度やっていると打てるようにはなるのですが、手首の使い方や前の方で捉えるという感覚が掴めず叩きつけることが難しいみたい。
また、トスをあげるのもなかなか難しいのと当たりそうで怖いのとでこちらも練習が必要な感じ。
1人の子は腕の使い方がよくなってきて、投げ方がよくなってきたっていう実感がありました。
もう1人の子はもう少し時間がかかりそうですが、肘が高く上がってきて腕が横振りから縦振りの感覚が徐々にできるようになってきた気がします。
せっかくなのでもう少しバドミントンを使った練習は継続してみたいと思います。
また、効果が出てきたら報告ブログ書きたいなと思いますんで、お楽しみに!!!

もう一つ面白いプラスの効果があったことも報告したいと思います。
子供達の付き添いで来てくれているお母さんたちがちょっと楽しそうでした(笑)。
上手にできない子供達に「私の方が上手くできるよ」って言いながらラケットを持って参加!
お母さんと隣に息子が並んでラケットを振ってる姿がとっても微笑ましかったです。
なかなかお母さんたちは子供達の野球の練習に付き合ってあげることって現実的には難しいですよね。
でも、このバドミントンを使った練習だったら一緒に付き合ってあげれるんだなぁ。
お母さんも一緒になって少し身体を動かせたらもっと子供達も楽しく練習できるかも知れませんね。
夜の自主練くらいそんな楽しみがあってもいいかも知れませんね。
また何か面白そうな練習とかできたら巻き込んで楽しみたいなって思います。

っということで今日はバドミントンを使った野球の練習法について書いてみました。
もう少し継続して効果を試してみようと思います。
それでは、またっ!
 


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