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『ロジンの妖精』の呼び名とともにファイターズの投手陣を支える男【加藤貴之】

『ロジンの妖精』の呼び名とともにファイターズの投手陣を支える男【加藤貴之】

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
昨日は伊藤大海投手のロジンについて書いてみました。
ロジンを語る上では個人的にこの選手を抜きには語れない!

ロジンの妖精【加藤貴之】

一部の野球ファンからは『ロジンの妖精』と称されるほど独特のロジン使いをする北海道日本ハムファイターズの加藤貴之投手。
2019年からMLBで見られるオープナーをアレンジした新戦術『ショートスターター』を務めたことで話題になった選手なのでご存知の方も多いかも知れませんね。
ロジンに注目してみると、ほとんどの投手は投げる方の手でロジンを触って戻すのですが・・・
加藤投手はまさかの両手でめっちゃ使います。
そして最後に息を吹きかけて余分な粉を飛ばす感じ。
この辺がロジンの妖精と呼ばれる所以ですね。

これが加藤投手のルーティーンなんでしょうね。
ってことでロジンの妖精に注目してみてくださいませ。
 

加藤貴之投手の経歴

それでは少し加藤貴之投手の経歴を振り返ってみましょう。

画像引用元 北海道日本ハムファイターズHPより

加藤貴之(かとう たかゆき)
1992年6月3日生まれ(29歳)
千葉県南房総市出身
身長182センチ 体重90キロ

小学2年生から野球を始めて5年生から投手となり、白浜中学校では軟式野球部に所属。
木更津市にある拓大紅陵高校では2年夏から主力投手となり活躍するが甲子園出場は果たせませんでした。
卒業後は新日鐵住金かずさマジックに入団し当初は内野手として主に代打・代走要員。
2年目の夏から投手へと再転向し3年目の2013年には都市対抗野球大会でリリーフとして活躍しチームはベスト4へと進出。
そして2015年10月に開催されたNPBドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズにドラフト2位指名を受けてプロ入り。
2016年は春季キャンプから一軍帯同し、同じ左腕投手たちの怪我や不調もあり開幕一軍の座を勝ち取り、ローテーションの谷間での先発や中継ぎとして登板。
以降も先発メインとしてチーム事情などで中継ぎ起用もありながら貴重な左腕として活躍中。
目立つような数字は残せていませんが、安定した成績を納めてくれる大事な左腕ですね。

スリークォーターからMAX144キロのストレート、スライダー、カーブ、フォークを投げる技巧派投手。
打者のタイミングを絶妙にズラす打てそうで打てない投手なんですよねー。

左打者にとっては相当打ちにくそうですね。
苦しいチーム状況ですが、今後も活躍して欲しいなって思う選手です。
ロジンの妖精・加藤貴之投手が登板の時は、投球間のロジン使いにも注目してみてくださいね。
ちょっと見方の変わった楽しみ方をしてもらえたら嬉しいです。
それでは、またっ!

 



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