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塁審勉強中のお父さんコーチにピッタリの動画を発見!もう塁審なんて怖くない!

塁審勉強中のお父さんコーチにピッタリの動画を発見!もう塁審なんて怖くない!

こんにちはー。
塁審修行中な少年野球コーチじょびスポです。

週末の練習中に後輩のお父さんコーチと審判の話をしてました。
ガッツリ野球経験者ではない彼にとっては野球の塁審ってとっても難しいそうです。
って、ガッツリ野球経験者である僕にとっても難しいんですけどね(笑)
お盆休み中も実は審判勉強の動画を探して見てました。

お父さんのための かんたん審判講座

審判勉強を始めた僕ですが、活字で見ているだけよりも動画の方が分かりやすいしなってことでお得意のYoutubeで検索していたら、分かりやすい教材動画を発見。
野球用具メーカーSSKさんとNPBがコラボした動画です。
NPB審判技術委員の平林 岳さんが解説をしながら、NPB審判員の青木 昴さんが実演してくれてるんですが、分かりやすくていいっす。
球審編と塁審編があるのですが、まずは塁審編から覚えるのが良いでしょう。

塁審のアウト・セーフの動作

ここからは動画を交えて紹介していきますね。
野球の細かいルールは実はちょいちょい変更されています。
現在のルールでは・・・『アウト!』って言わないのを知ってますか?
僕は最近まで知りませんでした(笑)
え?じゃあなんて言うの?

He’s out!(ヒズ アウト!)

って言うんですよぉー!!!
なんかカッコエエ!(笑)

ジャッジの動作にも基本形があるんですね。
アウトは握手をするように右手を上げていき、最後にドアをノックするような形で前に出し、止めます。
ヒザがちゃんと伸びていること、右腕の角度が90度になっていることが大切です。
なかなか細かい点までは習ったことないので、良い勉強になります。
ということで、動画をどうぞ。

一塁塁審のポジションは90度が基本

一塁塁審が判定をジャッジするための基本として言われるのが、90度の角度で見ること。
例えばサード・ショートからの送球の場合は一塁ベースを起点にして、送球の角度から90度のポジションに移動してジャッジをします。
このポジションを取ることでボールの方が速いのか?打者走者の足の方が速いのか?をジャッジしやすくなります。

一塁塁審がジャッジする上でとても大切なことで、90度の位置にいると見やすくなるプレーがあります。
ココをちゃんとチェックせずにいるとミスジャッジになりやすいですから注意っす。

一塁手の足がベースに触れているかどうか

まず一つ目が一塁手が捕球した時に足が一塁に触れているかどうかの確認です。
いくら良いボールが一塁にきて捕球しても、一塁を踏んでいなければアウトになりません。
昨年の甲子園での大阪桐蔭高校一塁手のファーストベース踏み損ないで逆転負けしてしまったことが記憶に新しいですよね。
90度の真横から見ると足が触れているかどうかがよく分かりません。

捕球しているかどうか

もう一つの大事な確認ごとは、一塁手が捕球しているかどうか?
足が一塁に触れていてもボールをキャッチできていなければアウトにはなりません。
例えば送球がワンバウンドになってしまった時に一塁手が捕球できずに足元にボールを落としてしまうことがあります。
そこをチェックしやすいポジションが90度なんです。

一塁でのギリギリの判定の時のコツ

一塁塁審をしているとアウトかセーフかギリギリの微妙な判定をしなければならない場面があります。
そんな時のコツも紹介されてました!
目で見た情報だけでなく、捕球時の音も聞きながら耳での情報も盛り込みましょう。

目で走者のベースを踏むタイミングを見ながら、一塁手が捕球した時のバーーンという捕球音も参考にすると、より正確な判定ができると思います。
走者が一塁ベースを踏む「ザッ」という音か、捕球音の「バーン」速いか?
これも判定の参考にしていきましょうねー。
コッソリ練習しとこうと思います。
それでは、一塁フォースプレーの見方に対する動画をどうぞ。

キビキビした審判の動きってカッコイイなぁ。

二塁塁審の90度での判定しやすくするためのポジショニング

二塁塁審をする際に僕が一番悩むのがダイヤモンドの内側にポジショニングするのか、外側に出てポジショニングするのか?ってこと。
どのタイミングで内側に行っていいのか分からず、主審から注意されたこともあります(笑)。
走者が出た場合で二塁で判定が必要なプレーが起きる場合に内側にポジショニングします。

これもジャッジしやすくするための90度の角度にするためです。
走者が一塁にいる場合は盗塁でのジャッジや内野ゴロでのセカンドアウトのジャッジの必要があるので内側に入ります。
逆に二塁での判定が不要なランナーがいない場合や、ランナーが三塁だけの場合は外側にポジショニングすればOK。
そう考えると、ポジショニングも悩まなくて済みそうですね。
自信を持ってやれそうーーー!

各塁審ごとの特徴的な判定に関する動画もご覧くださいませ。
二塁塁審のポジションや盗塁時のジャッジの仕方なんかも紹介されています。
三塁塁審での難しいバント処理からのジャッジのポジショニングなんかも紹介されています。

お父さんコーチの皆さん、いかがでしたか?
練習試合などで塁審をする機会が多いと思いますが、参考になってくれたら嬉しいです。
僕もまだまだ勉強中の身ですが、これを繰り返し見ながら練習時にもチャレンジしてみようっと。
あの塁審的確だなぁーって相手チームからも褒められることを目指して頑張ります!

それでは、またっ!
 


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