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野球の構えにも最適なポジションは人それぞれある。力の出やすい構えを探そう。

野球の構えにも最適なポジションは人それぞれある。力の出やすい構えを探そう。

こんにちはー。
書いたと思ったら書きそびれていたみたいで、ちょっと備忘録的に書いておきます。

野球の構えにも最適なポジションがある

野球っていうスポーツは投手以外のポジションでは基本的に受け身なスポーツ。
自分から動く部分もありますが、相手やボールがあってこそ動けるスポーツなんですよね。
守備で言ったらボールを相手打者が打ってから初めてボールを処理するために動くんですよね。
打席でも同じで投手が投げてくるボールに合わせてタイミングを合わせてバットを振っていく。
まさに受け身のスポーツ。

だからこそ対応しやすくする構えってのが大事。
今日は打席での構えについて書きます。
打席での構えは反応しやすくするため、タイミングを取りやすくしてバットが出やすい構えが必要。
受け身だからこそしっかりとした準備が大切なんですよね。

バッターの構えを指導する際についつい一律の構えを教えてしまいがちなんですが、人の身体のタイプによってしっくりくる構えが違うってことに最近気づきました。
それまでは自分がやってきてシックリくる構え方、つまり経験談で語ってしまってたんですよね(笑)。
だから僕にとってシックリこないポジション=ダメって思ってました(笑)。

ということで、構えにおける腕の位置についての考察です。
僕の場合は大人になってからシックリくるポジションを発見したんですが、肘を内側に絞って脇をしめつつの角度はちょっと伸ばした45度くらいがシックリきます。
脇を開けて構えたり肘を曲げすぎると気持ちが悪いんです。
全く打てる気がしないくらい気持ちが悪いし、居心地が悪いんです(笑)。

人間は立ってバランスをとるときにも腕を使ってバランスを取るので『腕が良い位置だと立ちやすくなる』んだそうです。
つまり腕の位置が良ければシッカリと立てて始動しやすくなるんです。
それくらい構えの位置って大事ってこと!

最適な腕の位置を探す方法

大切なシックリくる腕の位置を探す方法がYoutubeであったんです。
まずは、見ちゃいますか?

トクサンとライパチでは完全に真逆で凄く面白いですよね。
それでは、腕の位置の見つけ方のおさらいです。

まずはスクワットをするみたいに後ろから腕をフッと前に回して中腰の姿勢(パワーポジション)をとります。
前の手を手前から引っ張ってもらって耐えやすいポジションを探します。
まずは肘を曲げた状態で引っ張ってもらって、少し伸ばした状態など試していきます。
不思議と力が入って耐えられるポジションがあるんで面白いですよね。

次に肘の内・外のポジションを探していきます。
肘を外側に開いた状態で前に引っ張ってもらい、肘を内側に絞った状態にしたり角度を探していきます。
これも人によってシックリくる、下半身と連動して力の入るポジションがあるんですよー。

シックリくるポジションを見つけたら、あとはそのポジションでバットを持てればOK!
手首の角度など微調整は自分の感覚でやってもらったら完了です。
友達とやってみるとそれぞれ違って面白いですよねぇー。
だから打席での構えってみんな同じではなく、それぞれ個性的な構えになって当たり前ってことなんですよー。
昔だったら一律で矯正されてしまっていたかも知れませんが、違いや個性を尊重する現代では違ってOK。
あとは僕たち指導者の腕の見せ所なんじゃないでしょうか?

以前、書こうと思ってたんだけどウッカリしてたし、週末に子供たち相手に試してみようっと。
何かヒントになってくれたら嬉しいっす。
ってことで備忘録ブログでしたーーー!

それでは、またっ!
 


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