こんにちはー。
少年野球でタッチを教えるんですが、なかなか上手くできないんですよねぇー。
ボールの勢いを利用してそのままスパーーーンってタッチして欲しいんですよね。
でも、取ってからヨッコイショってタッチsちゃってて２アクションなんですよね。
ってことで、今日はタッチの名手を紹介です。
タッチが得意な守備職人【ハビアー・バイエス】
タッチといえばハビアー・バイエス！
バイエス？バエス？バイエズ？
日本語表記だとイロイロありますが、バイエスでいかせていただきます。
だってとんねるずのタカさんや日ハムの杉谷拳士選手もバイエスって言って真似してるくらいですからね（笑）。
エドネル・ハビアー・バイエス（Ednel Javier Vaes)
1992年12月1日生まれ（26歳）
プエルトリコ・バヤモン出身
身長 約182.9センチ 体重 約86.2キロ
画像引用元 Wikipediaより
2011年MLBドラフト1巡目（全体9位）でシカゴ・カブスから指名を受けプロ入り。
下部リーグで活躍し、2014年8月5日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビュー。
当初は得意の守備で内野手の守備要員としての起用でした。
遊撃手だけでなく、二塁手、三塁手と内野ならどこでも守れるユーティリティープレイヤー。
次第に打撃でも頭角を現し2018シーズンでは160試合に出場し、打率.290、34本塁打、111打点をあげ打点王にも輝き、チームになくてはならない選手となりました！
必殺・超高速ノールックタッチ
バイエスは守備が巧い選手なんですが、特にタッチプレイが巧すぎるんです！
そのタッチはまさに超高速！！！
ボールの勢いを利用して加速してるようなタッチをして走者をアウトにしまくってます。
ボールがどこに来るか？相手がどこに滑ってくるか？を予測しながら最短でタッチにいく姿はまさに神業。
さらには、盗塁でのタッチプレイなんて走者を見ずにタッチする必殺のノールックタッチ！
プエルトリコ代表としたWBCでのノールックタッチは凄すぎでした。
捕手のモリーナから矢のような送球がバイエスの元に届けられると、アウトを確信したバイエスは・・・
なんとモリーナを指差しながらノールックタッチ！
これは凄かったわぁーーー。
試合でやったら監督からめっちゃ怒られるタイプのプレイじゃん（笑）。
それくらいプレーに自信を持ってるってことでしょうね。
そんなバイエスの素晴らしい高速タッチ動画をご覧くださいませ。
先ほどのWBCでのプレイは0:33〜です。
タッチプレイだけで動画あるって凄いことですよね。
それくらいバイエスのタッチプレイは見応えあるってことで！
バイエスが使う日本のSSKのグラブ
そんな名手が使うグラブは実は日本の野球用品メーカーSSKのグラブ！
まだ市販されていないバイエスオリジナル仕様のようですが・・・
2019年シーズンで市販されるなんて噂も。
独特のウェブ形状がなんかカッコイイし、手の甲部分も日本ではあまりない仕様でカッコイイ！
っていうか、もう発売されてるみたいっす！
名古屋のツボイスポーツさんのInstagramで投稿されてて、思わず見に行きたくなっちゃいました（笑）
https://www.instagram.com/p/BxhLFfvBcuP/?utm_source=ig_web_copy_link
ということで、マニアックで独自のモノづくりをするSSKのグラブを使うなんてバイエスもマニアックだな。
これからもバイエスのタッチプレイには注目ですね！
それでは、またっ！
