こんにちはー。
プロ野球シーズンも終わり、野球もシーズンオフモード。
契約更改やFAなどプレー以外のところでも注目したいところですね。
平成最後のバック宙ホームイン
個人的に2019シーズンで印象に残ったのは福岡ソフトバンク・ホークスの明石選手の平成最後のバック宙ホームイン!
2019年4月25日、平成最後のヤフオクドームでのオリックス戦。
延長10回裏、無死二、三塁から明石健志選手がライトポール直撃のサヨナラスリーランホームランを打ちました!
劇的な幕切れの最後のホームインは、側転からのバック宙で締めました!
足を伸ばした伸身のバック宙がとってもキレイでした。
「プロに入る前から、秋山さんのバック宙に憧れていたので。まさか平成最後にできるとは」
引用元 日刊スポーツより
運動神経バツグンですねーーー!!!
前ソフトバンク監督の秋山幸二さんを彷彿とさせるバック宙でしたね。
秋山幸二といえばバック宙
プロ野球でバック宙といえば、西武ライオンズ、福岡ダイエー・ホークスで活躍した秋山幸二さんの代名詞。
サヨナラホームラン等の劇的なホームランの時にだけ見れるバック宙。
今の時代だと相手への敬意がないとかイロイロとバッシングされてしまうかも知れませんね。
でも、あの当時は秋山幸二さんのバック宙が出ると球場は大盛り上がりでしたねー。
それでは、秋山幸二さんのバック宙ホームイン動画をご覧くださいませ。
西武ライオンズの黄金期を支えたAK砲
秋山幸二さんと言えば、186センチと大柄なのに類い稀な運動神経を持った選手でした。
走攻守三拍子揃った素晴らしいプレイヤー。
運動神経バツグンで、50mを5秒台で走る走力を持ち、遠投も120m、ホームランも40本塁打を打つ能力も持ってました。
今でこそ山田哲人選手と柳田悠岐選手のおかげでトリプルスリーというコトバが生まれましたが、3割30本塁打30盗塁も記録したことのある素晴らしいプレイヤーだったんですよー。
秋山幸二(あきやま こうじ)
1962年4月6日生まれ
熊本県八代郡氷川町出身
身長186センチ 体重86キロ
熊本県立八代高校からドラフト会議の終わった、1981年1月にドラフト外で西武ライオンズに入団。
当時はドラフト指名ではなく、ドラフト外での入団というルートもあったんですよねー。
秋山幸二さんは西武ライオンズでレギュラーを勝ち取って以来、常勝西武ライオンズを築く中心選手として活躍しました。
西武ライオンズに所属していた時にはリーグ優勝は8回、日本一も6回経験している凄い選手です。
1994年に大型トレードで福岡ダイエーホークスへと移籍しましたが、ホークスでもリーグ優勝2回、日本一も1回経験しています。
プレイヤーとしてだけでなく、監督としても福岡ソフトバンクホークスで3度のリーグ優勝、2回の日本一に輝いてる名将。
しかし個人的には秋山幸二さんといえば、西武ライオンズ時代のAK砲のイメージが強いです。
3番・秋山幸二、4番・清原和博の強打者2人によるアベックホームランも多く、頭文字をとったAK砲と相手チームから恐れられていました。
ということで、AK砲のホームラン集もご覧くださいませ。
懐かしいなぁーーー。
秋山幸二さんほどの身体能力があったらメジャーリーグでも活躍できたかも知れないですねー。
またユニフォーム姿が見れる日を楽しみに待ちたいなと思います。
それでは、またっ!