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ワンポイントリリーフ廃止よりも時間短縮のためには『攻守交代は駆け足で!』

こんにちはー。
先発タイプというよりはリリーフタイプのしょびスポです。
身体も温まりやすく、肩も短時間で作れるタイプな僕です。
先発もカッコイイけど、ピンチに颯爽とマウンドに上がって仕留めて帰ってくるリリーフ投手も好きです。

画像引用元 Flickrより

MLBでワンポイントリリーフ禁止に

2020年シーズンよりMLBにてワンポイントリリーフが禁止となる発表がありました。
ワンポイントリリーフとは1人の打者を抑えるためだけにリリーフ投手を使うこと。
例としてはピンチで左の強打者を抑えるために左投手をリリーフ登板させて、その打者が終わった時には次の投手をリリーフ登板させるという使い方。

投手は原則、打者3人以上あるいはイニングの終了まで投げなければならない。

というルールです。
リリーフ投手を投入した際の投球練習等で試合が遅れていくことを防ぐため、試合のスピードアップ化を図る狙いがあるようです。
確かに投手交代時の投球練習は結構時間かかったり試合の流れが止まることで遅くなってしまうというのもあるでしょうね。
とはいえども、1試合に何度もあるような場面ではないし、個人的には微妙って感じ。

MLBだけでなくNPBでも、このワンポイントリリーフのための職人のような選手もいますので、そういう選手にとっては大きな問題となってきますよね。
左打者殺しのタイプの変則左腕投手にとっては厳しいルールかと。
NPBでは2020シーズン終了後に再度検討をするとのことですが、どうなるんでしょうね。

攻守交代は駆け足で

投球練習時の時間が長いという理由とのことですが、個人的にはもっと他にも取り組めることがあるのではと思います。
プロ野球を見ていてあまり好きじゃないなと思うのがイニング間。
攻撃や守備が終わってから次のイニングが始まるまでが凄く長く感じるんですよね。
まぁこの時間でトイレ休憩に行ったりできるからいい時もあるんですけど(笑)。
プロ野球となるとシーズンで143試合も戦うから毎日全力ではプレーはできないのかもしれませんが、ダラダラと歩いていく選手が目立つんですよね。
外野の守備位置からベンチまでは遠いからダラダラっとなっちゃうのも分からんでもないですが。
こういう時間だって短縮できるんじゃないでしょうか。

少年野球の試合では『攻守交代は駆け足で』というコトバをよく耳にします。
イニング間のインターバルをできるだけ短くしていこうという取り組みだと思います。
僕もベンチ入りしている場合は選手たちを急いで出迎えるし、送り出すようにしています。
そういうところをしっかりやるチームが好きだから。
準備を早くしたいからという想いでやってます。

目標は常に全力疾走で有名な北海道の滝川西高校!

攻守交代やイニング間も常に全力疾走がモットーのチームです。
あまりのキビキビ具合にファンになっちゃいました。
観客がついつい応援したくなってしまう素晴らしいチームです。
下の動画でも甲子園での滝川西高校の素晴らしい全力疾走が見れます。
7:15〜からご覧くださいませ。

一戦一戦が勝負のトーナメント方式での試合が多い高校生ならではかも知れませんが、キビキビした動きがいいですよね。
こういう高校球児に育ってくれるといいなぁー。

プレー以外の部分も全力で!!!
この積み重ねがいいチームを作るコツなんでしょうね。
やっぱり高校野球が一番好きです。
ここまで全力疾走じゃなくてもいいので、プロ野球でもグランドでは歩くことなく駆け足で移動してくれればそれだけで時間の短縮もできるんじゃないかなぁ?
ワンポイントリリーフ禁止からこんなことを考えてました。
それでは、またっ!
 


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