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『セカンドに打ってしまえば望みはありません』と言われた甲子園史上最高のセカンド【町田友潤】

こんばんはー。
久し振りにYoutubeで甲子園史上最高のセカンドと呼ばれた選手の動画を見たんですが、今見ても凄い。

こんな選手が過去にいたんですよぉーってことを知ってもらえたら嬉しいです。
プロには進めなかったけど、野球を引退した後も別の仕事で頑張ってるみたい。

セカンドに打ってしまえば望みはありません

甲子園の名実況の一つと言われているこのコトバ。

『セカンドに打ってしまえば望みはありません』

実況の方にこんな風に言われてしまう圧倒的守備力を持った選手がいました。

町田友潤(まちだともひろ)
静岡県の常葉菊川高校出身。
甲子園に4度の出場でボールに触った回数113回、直接捕球66回、失策は悪送球のわずか2回、併殺も14回完成させた名選手。

プロ野球からドラフト指名はなく、早稲田大学に進学後に1年待たずに中退してしまったそうです。
その後は社会人野球のヤマハに入部し、2013年に怪我のため引退。
社会人野球からプロ野球に入って欲しかったなぁーって今でも思ってます。

それくらい凄いプレーの連続!
難しいバウンドの打球を華麗にさばく巧みなグラブさばきにしびれたなぁー。
と懐かしく動画を見てました。

今見てもやっぱり凄いし、今の野球少年たちにも見てもらいたいし参考にしてもらいたいですねぇー。

ミスがあるから美技が生まれる

そんな守備の名手である町田さんですが、1年秋のセンバツ出場をかけた地方大会では7個の失策を記録しています。
現役引退後のインタビューでも『僕の動画を見ているんだったら、僕もたくさんエラーしてきたことを覚えておいてください。』と答えています。

上達への近道は?の質問には

生きた打球を捕るのが一番です。
バッティングの打球は全部決まったバウンドではないし、イレギュラーもする。それに練習はエラーをしてもいい。
消極的なプレーで成功してほしくない。
前に突っ込んでミスした方が後々緊迫した場面で生きます。

引用元 スポニチより

やはり実践というか実際の打球が1番の練習になるんですね。
ノックも確かに練習になるが、生きた打球をたくさん練習するのがいいですね。
打撃練習での守備ってついつい適当にやってしまいがち。
しかし、そこでしか受けられない打球もある。

野球選手たちにはたくさん練習して町田さんみたいな守備の巧い選手になって欲しいなあー。
今日はそんな気持ちでブログ書いてます。
参考にしてもらえたら嬉しいなぁー。

それでは、またっ!


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