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投手で一番大事なのはリズムであるということを思い出したマスターズの練習試合。

こんにちはー。
40歳を超えても甲子園出場を目標にプレーしているじょびスポです。
マスターズ甲子園・愛知県大会を2週間後に控え練習試合が週末に開催されました。

練習試合のマウンドへ

今シーズンはシニア部門の投手不足を埋めるべくマウンドに上がるために自分なりに1年間努力をしてきました。
昨年の敗戦後に少しでもチームに貢献できることがあるならばと考え少年野球コーチの合間に投球練習したり、真面目に接骨院に通ったり。
その甲斐もあって、マウンドに立つことができるくらいに復活。

まだまだ投げるので精一杯ではありますが、チーム内のシートバッティングでも投げさせてもらえるようになりました。
練習試合でもマウンドに立たせてもらえました。
友人が動画を撮影してくれてたんですが、客観的に見るとイロイロと気づけてありがたいです。

ツーアウトまではポンポンといったんですが、そこから打ち込まれてボコボコに。
いやぁー。。。キツかったぁー。
あとアウト1つがなかなか取れなくて苦しいマウンドとなってしまいました。

投手で大事なのはリズム

当番終了後にT先輩から一言アドバイスをいただきました。

リズムが悪い。
もう少しテンポよく早めに投げるようにして。

盲点でした。
普段、少年野球コーチでは投手の子たちにいつも言ってることでした。
ストライクを投げるのに精一杯でリズムのことまで気が回ってなかったぁ。
現役時代一番気にしていたことだったのに、すっかり忘れてました。
というよりも、そこまで気にする余裕がなかったぁー。

現役時代はストレートも速くないし、特別凄い変化球がある訳でもない投手だった僕が投げさせてもらってたのがコレだったはず。
いかに攻撃に向けていい流れを作れるかを考えた結果自分なりの結論としてリズムよく投げることを大事にしてました。
野球は点を取られてもそれ以上に点が取れれば勝てるスポーツ。
0点で完封できるタイプではなく大崩れしないで3点くらいで抑えれる投手って感じ。
点を取られるならば、点を取り返してもらいやすいように攻撃への流れを作れるようにと考えてました。
それにはストライク先行でポンポンと投げ込んでいくことで、守備もリズムが作りやすくなるんです。
四球が多く出ちゃう投手だと守備もいつ飛んでくるかとタイミングが取りづらいもの。
結果的にリズムが悪いところで打球が飛ぶと身体が反応し切れずエラーが出てしまったり。
逆にリズムがいいと野手も準備ができているので、難しい打球もナイスプレーでアウトにしてくれたり。
野球って不思議とこういうリズムで試合の流れが変わったりするものなんですよね。

先日の試合ではこの試合の流れを作るリズムが全くダメだったんだなぁー。
自分で精一杯でしたわ。
ということで、次回登板時にはココを重視して取り組んでいこうと思います。
打たれたってチームが勝てればいいじゃないか!
そのためのリズムを大切にしたいと思います!
それでは、またっ!
 


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