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実家が隣同士という奇跡のオリックス幼馴染が初バッテリーで躍動!【山本由伸・頓宮裕真】

こんにちはー。
スポーツニュースサイトを見ていたらビックリする記事を発見。
プロ野球の世界でこんな奇跡のような偶然ってあるんですねってビックリです。

実家が隣同士の幼馴染バッテリー【山本由伸・頓宮裕真】

3月10日に開催されたオープン戦、中日ドラゴンズVSオリックス・バファローズの一戦。
結果は5−1でオリックスの勝利となりました。

なかなか中日がピリっとしないのが残念ですが、オリックスの山本投手が素晴らしいピッチングですね。
この試合で凄いミラクルな出来事がありました。
オリックス・バファローズの山本由伸投手と頓宮裕真捕手のバッテリーなのですが・・・
この二人、実は実家が隣同士というご縁なんですよ!

こんな偶然ってあります?
年齢は頓宮捕手が1996年生まれで山本投手の2学年上。
プロ入りは山本投手が2016年の高校生ドラフトで入団し、頓宮捕手が亜細亜大学から2018年のドラフトで入団。
実家が隣同士という選手同士がプロ野球で同じチームに所属することになるって凄い偶然ですよね。
頓宮捕手はプロ入り後は打撃を活かして三塁手へと挑戦するも、シーズン終了後から捕手に戻ることに。
今回は、レギュラー捕手の若月選手が右太もも裏の張りで頓宮捕手に出番が回ってきました。

「出会いはいつって言われるとわからない。自分の家が建った後に頓宮家が隣に来たらしいんですけど…。自分が小さい頃には来ていたそうで。本当に気づいたら、です。いつの間にか一緒に遊んでいました」
引用元 スポーツ報知より

小学生の時に同じ伊部パワフルズでチームメイトとしてプレーしていた二人。
同じ捕手としていつもキャッチボールをしていたそうです。
頓宮選手が小学6年生で捕手の頃には、山本選手は三塁を守って一緒にプレーしていたそうです。
当時の画像を発見!
左が頓宮選手(小学3年生)で、右が山本選手(小学1年生)。

チームの監督を頓宮選手のお父さんが務めており、山本選手のお父さんもコーチとして指導していたそうです。
2人のプロ野球選手を育てたって頓宮監督は凄い方なんですねー。
いつか僕の所属するチームの教え子がプロ野球選手になったら嬉しいです。

頓宮裕真捕手

山本由伸投手に関しては以前ブログに書いたので、頓宮裕真捕手について追記しておきます。
過去ブログに飛べます→高卒3年目で最優秀防御率投手賞を受賞した山本由伸投手

画像引用元 オリックス・バファローズHPより

頓宮裕真(とんぐう ゆうま)
1996年11月17日生まれ
岡山県備前市出身
身長182センチ 体重103キロ

小学1年生から山本投手と同じ伊部パワフルズで野球を始め、中学時代は瀬戸内マリナーボーイズでプレイ。
岡山理科大学附属高校では1年夏からベンチ入りし、1年秋から4番捕手として活躍するも甲子園出場はなし。
強肩強打でプロ球団から注目されるもプロ志望届を提出することなく亜細亜大学へと進学。
1年次よりスタメンマスクを被るが打撃不振で2年次はスタメン定着ができなかったが、3年次より好成績を収め、4年次には日米野球でも4番を任されるほどの選手に。
2018年NPBドラフト2位でオリックス・バファローズから指名を受け、プロ野球の世界に。
チーム事情から捕手ではなく三塁手として期待され、元阪急ブレーブスの強打者ブーマーのつけていた背番号『44番』に。
ルーキーイヤーは三塁手として一軍でもプレーするもシーズン終了後に捕手へと再転向。
レギュラー捕手の若月捕手からスタメンを奪えるかが楽しみな2020シーズンです。

山本投手との幼馴染バッテリーがパ・リーグを盛り上げてくれるのを楽しみにしたいと思います!
それにしても実家が隣同士のプロ野球選手って凄いよなぁー。
それでは、またっ!



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