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少年野球チームの子たちの成長が嬉しくもあり寂しくもあった最後の公式戦。

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
僕が小学生時代に所属していた高浜軍にコーチとして戻ってきて3年が経ちます。
3年間ずっと6年生中心のAチーム担当コーチとして関わらせていただいてますが、現Aチーム最後の公式戦が先週末にありました。

混成チームによる歩杯

今年のAチームは6年生が8人に5年生を3人加えてのチームでしたが、新Aチームとして5年生が動き始めていることもあり、市内の別のチームの6年生の合流して混成チームとしての参加。
高浜小学区の『高浜軍』と港小学区の『ラビットボーイズ』。
約1ヶ月ほど前に市内5チームの6年生を3チームに分けてとある大会に参加していた関係ですでに顔馴染みでもありすでに仲良しなこの2チームのメンバー。
ラビット・高浜軍(通称:ラビ軍)は組み合わせの関係で、なぜか一番多く4試合も試合することができました。

僕にとってはラビットボーイズの選手たちは正直名前も覚えきれないくらいの関係性で練習では2回しか会えてませんでした。
実は僕は港小学校卒業生なのに高浜軍所属していたこと、プラス現監督が同級生ってこともあり混成チームが凄く楽しみでした。
っで、ラビットの子たちもとっても良い子たちで懐いてくれて凄く楽しかったです。
混成チームとはいえ人数比率のこともありラビットの子たちが溶け込みやすいように、仲間意識が持ちやすいようにと声を掛けまくっていつも以上にベンチで盛り上げてきました。
褒めたりイジったり、リラックスさせたり。
とっても楽しい2日間を過ごさせてくれた選手たち、指導者さんたち、親御さんたちに感謝です。

子供たちの成長が嬉しくもあり寂しくもある

今回の大会中には試合をしているチーム同士からも審判を出すということだったので、今回はお父さんコーチの皆さんにできるだけベンチに入ってもらおうと積極的に塁審対応に出ることにしました。
普段は僕がベンチでは子供たちと一緒に盛り上げ役として元気よく声を出したりしてましたが、今回は選手たち自ら盛り上げようとしてくれてました。
1日目はベンチ内が盛り上げきれず、凄く静かな雰囲気になってしまっており敗戦。
2日目の最終試合は、僕がいなくてもベンチで応援歌を歌ってみたり選手たちが考えて盛り上げてくれてました。
それを離れた塁審の位置から見ていて、成長を感じて凄く嬉しくてちょっと涙出そうでした。
これから上のステージになってくると自分たちの自主性が問われることになってきます。
監督、コーチに言われて動くのではなく、自分たちで考え動くことが大切になります。
このチームの子たちならきっと大丈夫って感じましたし、それがまたちょっと寂しくも感じたり。
新チームになってからの成長は素晴らしいものがあったし、最高でした。
最後に、ラビ軍として新たな刺激も受けながら戦えて本当に楽しかったですね。

まだ卒団までもう少しありますが、またグランドで会えるのを楽しみにしたいと思います。
卒団試合でホームランかっ飛ばせるように自分も素振りをして調整しようっと。
ラビ軍のみんなお疲れ様でした、そしてありがとうねぇ!!!
それでは、またっ!



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