こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
先週末は雨の影響で練習ができなかったチームも多かったんじゃないでしょうか。
毎週グラウンドに出ていると急に休みになると何していいか分からなくなっちゃって困ります。
そういう野球人の方々も多いんじゃないでしょうか?
約15年使用してるグラブの初グリス交換
以前から気になってたんですが、自分ではレベルが高くてできないと悩んでいたグラブのグリス交換。
少年野球チームの監督はグラブ紐の交換等のメンテナンスが得意ということで、前からお願いしようと思っていたところ遂に決行!
グラブの紐ってどこがどう繋がってるのかよく分からなくて一回ほどいたら戻らなくなりそうで怖いんですよね(笑)。
手入れ口の紐に土手紐も抜いていざ捕球面と平裏の革の間をオープン。
グリス全然残ってないーーー(笑)。
しかもカスのような形でグラブの薬指部分などのボールをあまり取らない部分に少し固まって残ってる程度。
新しいグリスを入れる前にピンセット的なモノなどでキレイにしてもらったんですが・・・
取り出したグリスの残骸はこんな感じ。
これが捕球面と平裏の間で革が浮き上がってしまったりシワの原因になっちゃうんですよね。
キレイにしてもらった後はグリスを中に塗ってもらって革がキレイにくっつくように圧着。
今回はきちんとしたグリスではないとのことでしたが、まずはコレで応急処置的にOKかと。
最後は抜いた紐を元に戻して完成です。
ってアッサリ書いてますが、慣れないと紐通しって結構時間かかっちゃいそうです。
捕球面がパリッとした感じにはなってますが、手を入れた感じはそんなに変化はなし。
実際にノックとかでボールを取ってみると違いが分かりそうですが・・・
週末雨だったので、今度の土日に使ってみるのが楽しみです!
グラブの紐交換は自分でできるようになりたいなぁーとは思うんですが、元に戻らなくなるのが怖くてなかなか手が出せてません。
今回は助けてもらえてラッキーでしたが、次回は自分でちょっと手を出せたらもっとグラブの仕組みが分かって面白そうだな。
っということで、捕球面のシワや浮きが気になるようになってきたグラブはグリス交換で治るかと思うのでお試しあれー。
それでは、またっ!
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