こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
チームの子たちも全員見ていた東京オリンピック野球の決勝、侍ジャパンVSアメリカ代表。
見事な勝利に大興奮でしたね。
接戦を制して全勝優勝!
今回の東京オリンピックの野球では、絶対『金メダル』という国民の期待を背負って戦った侍ジャパン。
そのプレッシャーは物凄いものだったことでしょう。
決して楽な試合ばかりではなく、接戦をものにした素晴らしい集中力を発揮しての金メダル。
おめでとうございます!
ということで、決勝のハイライトをご覧くださいませ。
日本は3回に #村上宗隆 選手の本塁打で1点を先制すると、8回には #山田哲人 選手の好走塁で1点追加。投げては完封リレーで金メダル獲得です。#Tokyo2020 #gorinjphttps://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/uwFOzpwXDb
— gorin.jp (@gorinjp) August 7, 2021
何度見ても大興奮の最高の瞬間でしたね!
勝敗を分けたアメリカ代表の守備
少年野球コーチ的に、この試合の勝敗を分けたプレーについて書いておこうと思います。
チームの子たちに勝敗を分けたプレーってなんだっただろうね?と聞いてみると。
みんな村上選手のホームラン!
って答えてくれましたが、僕はもう一歩踏み込んで8回のアメリカ代表の守備の乱れだと思ってます。
8回まで1−0で勝敗はどちらに転んでもおかしくない超接戦。
先頭打者・山田哲人選手がライト前ヒットを放ち送りバントで一死2塁。
吉田正尚選手の詰まり気味のセンター前ヒットは、山田哲人選手はスタートは大事に落ちるのを確認してからのスタート。
ということで、三塁を回ってストップでしたが・・・
焦ったセンターの本塁への返球が逸れてしまい、山田哲人選手の好走塁で一点勝ち越し!
ここで注目したいのはアメリカのセンターの選手の返球がノーバウンドで送球してしまったこと。
ワンバウンド送球を狙って投げていたらファーストがカットしてプレーは止まっていたことでしょう。
さらに暴投となり投手のカバーが間に合わずフェンスまで到達してしまったのもマズイ守備です。
フェンスに当たる前に投手が捕球していたら、山田哲人選手も本塁突入はできなかったことでしょう。
一つのミスで止めていたら、試合はまだどうなっていたか分からない展開でしたからね。
ミスを2つしてしまうと、さすがに失点してしまいます。
ミスは1つで止めるように全員でフォローしなきゃですね。
ということで、僕はこのアメリカの守備が試合を分けたんだと思います。
こういう細かい部分にも注目しながらチームの子たちにも伝えていけたらなって思います。
何はともあれ、侍ジャパン金メダルおめでとうございます!
それでは、またっ!
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